新1年生になる前に!
算数に役立つ知育遊びのアイデアをまとめました。
おうちにあるものを使って、手軽に楽しめるものばかりです。
気になるアイデアは、リンクより詳細記事をご覧ください。画像クリックでも記事にジャンプします。
数の概念
「あといくつで10になる?」という10の補数は、マスターしておきたいところです。
紹介している3つのアイテムは、手軽な上に効果大。
具体的な操作で学習できるので、プリントの補助としても使えます。
数の操作
100均のプラダンに、ペットボトルのキャップを10ずつ貼り付けた算数教具のアイデア。
プラダンがなければ、ダンボールでも構いません。
「10のかたまり」をいくつも作ることができるので、繰り上がりや繰り下がりの仕組みを体感できます。
同じ仕組みの教具は「さんすうセット」にもありますが、ペットボトルキャップを使うと、出したり入れたりの作業を加えることができます。
「7と5の玉を合わせるとどうなる?」
自分の手を動かすので、納得感を持って理解できます。
時計と時間
「1時間で長い針が一回りして…」
分かりにくい説明をくどくどするよりも、生活の中にどんどん時計を取り込みましょう。
時計を見る、時間の使い方を考える、を意識してみてください。
おもちゃの時計は、自分で針をくるくる回すことができるのがいいところ。
この記事では、おススメの知育時計も紹介しています。
平面図形
図形は、低学年のうちは取り扱いは少なめです。
でも、今後の学びを深めるためには、今のうちから感覚を養っておきましょう。
このアイデアは、折り紙で図形の構成力を高める知育遊び。無料ダウンロードできる台紙を用意したので、プリントアウトして活用してください。
立体図形
算数の教科書に出てくる、「竹ひごと粘土」を使ったおなじみの立体図形。
メラミンスポンジと竹串で、簡単に作れます。
メラミンスポンジに、ブスブスさしていくのがなかなか楽しい!辺の数、頂点の数が、経験を通して学べる、おススメの知育遊びです。
まとめ
教科書で学ぶ内容は、文字や数字で書かれています。
スッと理解するためには、そのベースにある「体験」がとても大切です。
紹介したアイデアやグッズは、どれも特別なものではないですが、数や量、形についての基礎的な力が身に付くものばかり。
ペーパーやドリル学習で、「ちょっと難しくなっちゃった!」というときのサポートアイテムとしてもオススメです。
ぜひ活用してみてください。
入学前に、どんなことを、どのくらい理解してたらいいのかな?
気になる方が多いのではないでしょうか?
こちらの記事が、分かりやすくまとめられていて参考になります。