サイコロといえば、もちろん6まで。
でも、2歳児なら「1」から「3」までのサイコロ遊びをおススメします。
転がすだけでも楽しいですよ。
牛乳パックで手軽に作れるので、ぜひお試しください。
「3」までのサイコロの作り方
【材料】
牛乳パック 1枚
シール 適宜
ビニールテープ
牛乳パックで展開図を作る
牛乳パックを切り開いて、「1」から「3」までのシールを貼ります。
ちなみに、牛乳パックの底は、一辺が7センチです。
展開図を作るときの参考にしてください。
サイコロを組み立てる
面を起こしてサイコロを組立て、
辺と辺を、白のビニールテープで貼り合わせたら、でき上がりです。
「3までサイコロ」の遊び方
2~3歳だと「転がす」というだけでも、けっこう楽しいです。
数を考える遊びとしては…
「サイコロの目の数と同じ数の○○を、△△する」 というゲームを考えてみましょう。
例えば、
- サイコロの目の数と同じ数のシールを、貼る (なんちゃってすごろく?)
- サイコロの目の数と同じ数のジャンプをして、進む(人間すごろく?)
- サイコロの目の数と同じ数の積み木を、積む(倒れたら負け~)
なんということもないネタですが、サイコロを転がすと、なんだか楽しい雰囲気になるから不思議です。
ちなみにこれは、ペットボトルのキャップで作った手作りおもちゃ。
サイコロの目の数と、同じ数のカラーボールを、トングで入れてみてください。
上の子は4歳だから
6までのサイコロのほうがいいな
Ouchi Edu
それなら
「3」までのサイコロを2個使う
という方法もありますよ
「3」までのサイコロを2個使うことで、足し算ができます。
100均でも普通のサイコロや、ふわふわした大きめのサイコロは売ってるけど、「3」までのサイコロは手作りならでは…。
牛乳パックで気軽にお試しください。