「5を作る足し算ゲーム」の素材を、4種類作りました。
この時期には、「楽しい!」というモチベーションを高めておきたいものですよね。
そこで、子どもが好きそうなモチーフを4種類、用意しています。
恐竜
森のなかま
乗り物
カップケーキ
お子さんの好みに合わせてお選びください。
このカードの遊びのテーマは、こんな感じ。
数字は、あえて使っていません。
この記事では、遊び方をいくつか紹介しています。
手持ちのカードやおもちゃで遊ぶときにも参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、素材と遊び方を一緒にみていきましょう。
おうちで作る「5の足し算カード」
ダウンロード素材
ダウンロード素材の内容は、以下の通りです。
恐竜、森のなかま、乗り物、カップケーキ。
4種類あるので、好みに合わせてお選びください。
恐竜
5作り(恐竜)
森のなかま
5作り(動物)
乗り物
5作り(乗り物)
カップケーキ
5作り(カップケーキ)
素材の作り方
次に、素材の作り方です。
ピンタレストのアイデアピン(動画)でも紹介しています。
ペットボトルのキャップをリメイクして「おはじき」を作る
数える、合わせる、分ける
さんすうセットの「おはじき」と同じ役割をしてくれるアレを、「恐竜」で作っていきます。
「おはじき」は、手を動かして数を学べるアイテムなんですけど、さんすうセットで触れるのはほんの一瞬。
入学すると、体験的な学習機会は秒で過ぎ去ってしまうので、今のうちにたっぷりと。
ペットボトルのキャップのリメイクシートをペットボトルのキャップに貼って、好みの「おはじき」にしあげて数遊びに活用してみてください。
牛乳パックでサイコロを作る
サイコロを転がすのって、ちょっと楽しくないですか?
ゲームっぽい感じが盛り上がればいいな〜と、牛乳パックをリメイクしてサイコロを作るためのシートを作りました。
動画を参考に牛乳パックでサイコロを作ったら、点線部分をカットして、6面全てに恐竜のイラストを貼り合わせます。
シール用紙に印刷すると、超簡単。
サイコロを2個作れば、絵あわせサイコロにすることもできますよ。
数カードを作る
カードは、それぞれ1〜4までの数✖️6種類です。
下の動画のカードは、普通のコピー用紙に印刷したものをダンボールに貼ってカードを作りました。
パソコンが届いたダンボールがとってもキレイで頑丈だったので…
だけど、ちょっと強度がありすぎ!
カッターで切る作業が、めちゃくちゃ疲れました(汗)
個人的に、厚みは、やっぱり牛乳パックくらいがちょうどいいと思います。
表紙は、あってもなくてもOKですが、つける場合は、
3枚分、印刷してください。
上の動画のように、カットしてから貼り合わせます。
「5集め」の台紙を作る
丸が5つ並んでいる「5集め台紙」
ペットボトルのキャップを、5個集めて遊ぶためのシートです。
使い方は、こちらの動画を。
「5」がまだしっかり理解できていない時期のお子さんに、おすすめの遊び方。
恐竜のサイコロと合わせて使うと、ゲーム感覚で楽しめます。
あといくつで「5」になる?
と視覚的な理解を促すこともできるので、この台紙、ぜひお役立ててください。
5の足し算ゲーム
メインの遊び方は、カードを使った「5の合成ゲーム」ですが、遊び方はいくつかあるので、こちらの動画を参考にしてみてください。
こちらは、「比べっこゲーム」
めちゃくちゃシンプル!
「恐竜」の柄違い、「のりもの」を使用してます。
上の動画で使っているカードは、4種類だけ。
カードの数は、最初は少なめにして、だんだん増やすといいですよ。
まとめ
ちょっと数に興味が出てきたかな〜というお子さんにぴったりの「5の足し算ゲーム」の素材を、4種類作ってみました。
一緒に遊ぶと、どんどん理解力がアップしていく様子が実感できて、「お〜」と嬉しくなると思います。
前は指で数えてたのに
パッとみて
計算できるようになってきた
それなら、今度は、
カードを裏向けにするといいかも!
おうちで作って、おうちで遊ぶ「5のたし算カード」
遊びながら、少しずつ理解を深めていくことができますよ。
「恐竜」「乗り物」「カップケーキ」「森のなかま」
お子さんのお好みに合わせて、お楽しみください。