大きさの違う円形を重ねていくパズル。
重ね図形のパズルを作ってみませんか?
パズルのピースは、100均の画用紙を使って手軽に作れます。
6Pチーズの空き箱にピタんこサイズに作っておけば、コンパクトにまとめることができるのでオススメ。片づけもラクチンです。
パターン図は縮小になっているので、見た目よりも難しいはず。
重ねる順番を考えるところがポイントです。
では、さっそく、
パターン図とパズルピースの作り方をみていきましょう。
重ね図形のパズル
用意した素材は、4種類の大きさの円形の型紙と、パターン図です。
円形は、一応、4色用意しました。
型紙として使う場合は、どれか1色だけ印刷すればOKです。
円の重ねパズル(ピース)
こちらがパターン図。
パズルピースより、小さく描かれています。
円の重ねパズル(パターン図)
重ねパズルの作り方
用意するものは、上の通りです。
型紙に沿って画用紙を丸くカット。パズルピースを作ります。
1色だけ印刷して型紙として使ってもいいんですが、必要に応じて4色とも印刷して、これをパズルのピースにしても。
大きさは、チーズの箱に収まるように作っています。
型紙に合わせて切るのが面倒なら、おおよそで切ってもらっても構いません。
その場合、大きさのピッチがバラバラにならないようにだけ、気をつけてください。
画用紙を切る
パズルピースの出来上がり
パターン図を用意する
パターン図は、できればバラバラに切り離して、カード状にするのがオススメ。
たくさんのパターンがズラッと並んでいるより、ひと手間ですが、カットして1枚をしっかり見れるようにしてあげたほうが、より集中しやすいです。
遊び方
パターンを見て並べる
カードを見ながら、ピースを重ねて遊びます。
中心を少しずらしたタイプも作ってみました。
お片づけ
このパズルは、6Pチーズの空き箱にぴったり収まるサイズです。
遊び終わったら、パズルピースもパターンカードも、まとめてチーズの空き箱にお片づけしておきましょう。
簡単で、しかもスッキリ。
かさばることもないので、オススメです。
まとめ
この重ね図形は、パターン図が縮小になっているので、はじめてだとちょっと難しいかもしれません。
色と大きさを捉えて、頭の中で重ねる順番を考えながら、チャレンジしてみてくださいね。
慣れたら、オリジナルのパターン図を追加で作ってみても。
おうちやスクールで活用していただけたら嬉しいです。