モノクロ動物のドミノカードのダウンロード素材を作りました
シルエットだけで判別しないといけないので
意外と難しいです
ドミノカード用に作りましたが、真ん中でカットして神経衰弱用のカードとしても使えます。シルエットだけで判別するのは案外難しいので、お子さんの様子をみながら使い方をアレンジしてみてください。
モノクロ動物ドミノカード
ダウンロード素材は、A4の用紙が6枚です。
まとめてダウンロードできます。
モノクロ動物ドミノカード(6枚)
追加
リクエストいただいたので、メモリ入りタイプを作ってみました。
モノクロ動物ドミノカード②(メモリ入りブルー)
モノクロ動物ドミノカード③(メモリ入りブルー)
メモリがあると、長さを「数値化」する目安になります。
長さ比べの第一段階は、直接比較です。背比べがそうですね。
ところが、クネクネ曲がっていると直接比べることができません。
そんな時はどうしたらいいんでしょう?
そこで必要なのが「共通のものさし」です。
このドミノカードには、共通の物差しとして「メモリ」を入れています。メモリを使って長さを数値に表すと、くねくねしたものでも長さを比べることができます。
※メモリは完全に正確というわけではありません。
モノクロ動物ドミノカード 作り方
作り方は、プリントアウトした素材をカットするだけ。
全てカットしたら、出来上がりです。
モノクロ動物ドミノカードの遊び方
絵柄合わせ
同じ絵柄を見つけて、隣同士に並べて遊びます。
ひとりでも遊べるし、カードを配って何人かでゲームをしても楽しい!
真ん中でカットすれば、神経衰弱でも遊べます。
キリンは黄色、象はグレー。
色がもたらす情報ってすごく多いんですが、このドミノカードは全部モノクロなので色のヒントがありません。
細部まで形をしっかり観察する必要があるので、見かけより難しいはず。
向きが変わると余計に判断がつきにくくなるので、観察力を鍛えるのにいいですよ。
モノクロのドミノカードはこちらも。
こっちの方が絵柄がシンプルなので易しいと思います。
長さ比べ
メモリ入りの素材を使います。
メモリを数える
長さ比べをする
動物の数と長さの関係性を考える
「多い」と「長い」は違います。
この意味の違いはとても混同しやすいところ。
遊びの中に上手に取り入れて、子どもに体感してもらいましょう。
素材を使ってくださったkids room youさんがレッスンの様子をInstagramにアップしてくださっているので紹介しますね。遊び方の参考になさってください。
まとめ
ペアカードも、ドミノカードもよく見るけど、モノクロ動物のドミノカードってあんまり見たことない気がします。
それなら、と作ってみました。
ドミノ遊びや、長さ比べにご活用ください。