![【幼児のための知育カード】野菜と果物のペアカードで分類とカタカナを学ぼう](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/03/0b4a5111650a3e555c919f54642be512.jpg)
2021.6.22更新
![Ouchi Edu](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/05/Ouchi-Edu-1.png)
野菜と果物のペアカード
素材追加しました!
ペアカード、つまりペアにして遊ぶ神経衰弱のカードを、野菜と果物のイラストで作りました。
無料ダウンロードでお使いください。
カードの名称は、
「トマト」「キャベツ」「オレンジ」のように「カタカナ」で表記しています。
恐竜が好きな子って、「カタカナ」をすぐ覚えちゃう。
それは多分、
図鑑とかカードに書かれてる「カタカナ」を、目にする機会が多いからだと思います。
興味があることは、どんどん吸収する年齢だから、遊びながら自然と学んでほしい。
そう思って、ひらがなではなくカタカナで名前を入れることにしました。
神経衰弱、仲間わけ、お買い物ごっこ。
おうちで楽しく使ってください。
野菜と果物をカットしたバージョンの神経衰弱用のペアカードを追加しました。
年齢のめやす 1歳半ごろから
遊びのテーマ 絵あわせ、分類、カタカナの理解 神経衰弱
【無料ダウンロード】野菜と果物の神経衰弱ペアカード
ダウンロード素材は、それぞれA4が1枚ずつです。
コピー用紙だとペラペラすぎるので、厚みのある用紙にプリントするか、何かに貼るといいと思います。
私は、セリアの光沢シール用紙にプリントして牛乳パックに貼ってカードにしました。
かなりしっかりしたカードができるので、この方法は個人的におススメです。
厚みのある用紙に印刷して、ラミネート加工してもいいですね。
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下の素材を追加しました。
上のカードよりも、やや大きめサイズです。
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/bb870b0ec82ea270c9805d6a446feb99.jpg)
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/7be256dfac17d3bfbc7245a317daaad8.jpg)
おうちでの利用はOKです
育児サークル、幼稚園、保育園での利用はOKです
ダウンロードして使用、直リンクは禁止です
データー、または印刷したものをそのまま、または加工しての販売や再配布は禁止です
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きれいにカットしたら、神経衰弱で遊べるペアカードのでき上がりです。
牛乳パックは、ざっと洗って切り開いてからもう一度洗剤でキレイに洗い、しっかり乾かしましょう。
ポコっとした部分はあらかじめ取り除いておくといいですよ。
遊び方
遊び方といっても、自由に遊んだらいいんですが、遊び方の例をご紹介します。
神経衰弱
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同じ絵柄を揃える神経衰弱。
はじめてなら、カードの数は少なめでトライしてみてください。
2歳くらいなら、絵が見える状態でペアを見つけるだけでも十分です。
「モノの名前」をどんどん覚える時期なので、名前と絵を一致させて遊ぶといいですよ。
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/702717602648f76ef84e92eea814d9c8.jpg)
半分にカットした絵柄とのマッチング遊びに。
キッチンにある野菜と、見比べっこしても楽しそうですね。
分類
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野菜のなかま、果物のなかま
種類分けして遊びます。
おなじ「食べ物のなかま」が、さらに「野菜」「果物」というカテゴリーに分かれる。
この概念を理解するのは、幼児には難しいことです。
仲間わけは奥が深いテーマ。
覚えさせるというよりも、生活の中で学んでいくものです。
カードは、そのためのきっかけのようなものなので、遊びの中に上手く取り入れてみてください。
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/c11ce566066f1fba9837990a0bb58a2a.jpg)
半分にカットしたカードで分類遊びを。
野菜は緑、果物は黄色、と枠の色が分かれているのでヒントになります。
レベルアップして、ヒントが不要になったら、周りの枠(黄色と緑)の部分を切り取ってしまってもいいですよ。
カルタ
「甘くて、つぶつぶがあって、ケーキの上にのってる、赤いくだものは?」
ご存知、カルタ遊びです。
問題を出して、カードを取ってもらいましょう。
問題の中に、「くだもの」「やさい」など分類のカテゴリーを入れておくと、「果物というのはね…」と教えたりしなくても、いつのまにかその概念を理解していきます。
問題を出すのは、大人の知恵のみせどころ。
子どもにとってちょうどいい難易度の問題を出すのが肝です。
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/2fdc841f5985fbbde0509c8d475bbd62.jpg)
半分にカットした絵で答えるのもいいかも!
お買い物ごっこ
お買い物ごっこのカードにも使えます。
お願いした野菜や果物を買ってきてもらい、同じ数のコインでお金を払うと「数」の学習にもなりますよ。
数のことを入れるのは、物足りないくらいが(大人からしたら)多分ちょうどいいです。
「取り入れてみてください」
と伝えると、がんばろうとし過ぎる方が多いので、これだけは言わせてください。
「気持ちのいいところでやめてください」
ストレッチと同じです。
文字への興味付けに
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2021/06/ea3c9f9564188f31a5240a532958c578.jpg)
つまる音、のばす音、にごる音。
キッチンには、こうした音を含む言葉がたくさんあります。
カードで遊びながら、読んだり書いたり、に関心を持つきっかけになればいいと思います。
まとめ
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この絵カードは、Canvaという画像編集ツールを使って作りました。
Canvaを使うと、お子さんが好きなモチーフで、欲しい絵カードを自分で作ることができます。
Canvaの公式サイトでも子ども向け制作アイデアを紹介しているので、参考にしてください。
デザイナーの手によるイラストカードや、美しい名作おもちゃとは、もちろん比べものにはなりませんが、自分で好きなようにアレンジできるのは手作りおもちゃならではの魅力です。
例えば、今回のペアカードのように、
「カタカナを入れたい」とか
乗り物好きな子のために「乗り物のカードを作る」とか。
Canvaと使うと、サイズを大きくしたり、小さくしたり、数を増やしてみたりと、欲しい用途に合わせて自分で絵カードを作れるし、チラシやメニュー、プレゼン資料なども、サクッとオシャレに作れます。
無料版でも十分使えるので、よければ試してみて下さい。