
空き箱と100均のダクトテープで、ミニカー用の道路を作ってみました。
- 家の中で、子どもに機嫌よく遊んでもらう
- できるだけ、散らからない
空き箱を使うと「この中で!」スペースが限定され、遊んだ後は、全てを箱の中に入れたままにできるので、片づける必要もありません。
おうちで過ごすヒントにしてくださいね。
では、作り方です。
参考対象年齢 2歳ごろから~
学びのツボ 名称の理解 前後左右の理解
ミニカー用「トミカタウン」の作り方
今は、気軽にいろんな材料を探しに行ける状況ではないので、できるだけシンプルな作り方を紹介します。
もし、ダクトテープがなければ、グレーや黒の画用紙でもいいですね。
手軽に揃う材料で、工夫してみてください。

ミニカー用道路を作る
- 手ごろなサイズの空き箱(なければダンボールでも)
- ダクトテープ(グレー)
- ビニールテープ(白)

空き箱に、ダクトテープを貼り、さらにその上に白いビニールテープを貼ります。
ビニールテープは、縦半分に切ってから貼りました。
もし、ビニールテープがなければ、黒のマジックでもできますよ。


細かいラインは、マジックの方が書きやすいです。
ミニカー用マップ 道路標識を作る
このままでもいいんですが、ちょっと寂しいので、道路標識、お店、家、交番などの建物を追加しました。
無料でダウンロードできるサイトから画像を集めて、プリントアウト。

私が、ダウンロードさせてもらったサイトはこちらです。

好みの画像をPCに保存したら、パワーポイントで編集してからプリントアウトします。
道路標識は、このように爪楊枝にはさんで作るので、表と裏の分を並べてプリントしましょう。
爪楊枝をメラミンスポンジにさしたらでき上がり。
ミニカー用「トミカタウン」できあがり
「家」「交番」「コンビニエンスストア」「学校」
街のいろいろな建物を貼り付けたら、なんちゃって「トミカタウン」の出来上がりです。

もっと本格的にミニカー道路マップを作るなら
もっと、本格的に手作りしたい!
という方には、専用のキットがありますよ。
工夫しながら、作る工程も楽しみたい方におススメです。
こちらは、なんと無料でダウンロードできます。
クオリティがすごい!!!
こちらは、ブラザー工業株式会社の無料ダウンロードサイト。
組み立ててて建物が作れる素材を、ダウンロードできます。
本格的にまちづくりを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
市販の「トミカタウン」ご紹介
もちろん、市販でもいろんなものがありますが、本家?をご紹介します。
お値段もリーズナブルですね。
道路標識のキットはこちらです。
まとめ

車好きなお子さんは、喜ぶこと間違いなしの「ミニカー用道路」ですが、実はいろんな「学び」が詰まっています。
- 街の建物の名前、役割を知る
- 右に曲がる、左に曲がる、左右を学ぶ
- 交通ルールを学ぶ
左右については、反対側から見た左右が違うことを学ぶとてもいい機会ですよ。
手作りは作る工程にも学びがいっぱい詰まっているので、ぜひお子さんと一緒にトライしてみてください。