6Pチーズの空き箱を使った、輪ゴムかけの手作りおもちゃを紹介します。
「厚紙を丸くカットして毛糸を巻きつけるオーナメント」からヒントを得ました。
ダンボールを丸くカットするのは、意外と手間がかかるんですが、チーズの箱を使うことでめちゃくちゃ簡単!
ハサミで切り込みを入れるだけ!
でできあがりです。
6分割、8分割、12分割、16分割。
切り込みの入れ方で、バリエーションも楽しめますよ。
ぜひ作って…いえ、作るほどの準備もいらないんですけど(笑)
模様作りを楽しんでみてくださいね。
準備
必要なものは、たったこれだけ。
面倒な準備は、いっさい不要。
しいて言えば、「等間隔に切り込みを入れる」のがコツでしょうか?
私は、目分量でザクザク切ってしまったので、でき上がった図形に多少ズレが生じてしまいました。
丁寧に作りたい方は、あらかじめ目印をつけてからカットするといいですよ。
ちなみに、雪印のチーズには、3等分の間隔で小さな空気穴があいています。これが目印にうってつけ!
6分割で作るなら、「雪印のチーズ」
オススメです。
作り方
作り方を紹介します。
しつこいですが、本当に簡単。
等間隔に、ハサミで切り込みを入れていくだけ…です。
そのままではちょっと寂しいので、背景にいらなくなったフリース生地を敷き詰めました。
画用紙でも、フェルト生地でも、好みのものを貼ってみてください。
カットの方法は、園児さんなら、「6分割」「8分割」が遊びやすいと思います。
慣れたら、それをさらにカットして、「12分割」「16分割」にしても面白いですよ。
ただし、ゴムを何本もきつくかけると、チーズの箱がしなって変形します。
複雑な模様を作りたい場合は、ゴムをかけるのではなく、毛糸を巻き付けてみてください。
遊び方
作りやすいのは、正三角形を2つ組み合わせた、お星さま。
1辺ずつゴムをかけていくので、分かりやすいと思います。
切り込みとゴムを増やすと、さらに複雑な模様が作れます。
ヒントにした海外のアクテビティも紹介しておきますね。
厚紙に毛糸を巻き付けて作るオーナメントは、海外では人気の工作のようですよ。
いろいろ試してみてください。
まとめ
指先を使った知育遊びとして、輪ゴムかけは人気です。
この遊びは、切り込みを入れるだけですぐに遊べるし、廃材を使うのでとってもエコ!
複雑な模様を作るのは、大人も楽しい!
かなり頭のトレーニングになりますよ。
寒い日のおうち遊びに、ぜひお試しください。