
ペットボトルキャップで、時計のおちゃを作ってみました。
針を自分でクルクル回しながら時計の学習ができるので、もうすぐ1年生のお子さんの工作におススメですよ。
では作り方をどうぞ!
本日のレッスン
参考対象年齢 3~4歳ごろから
学びのツボ 時計の学習
おもちゃ時計の作り方
【材料】
ペットボトルキャップ 12こ
クリアファイル
発砲スチロール
木ねじ 1セット

発砲スチロールは廃材で十分ですが、なければダイソーでも手に入ります。
クリアファイルは、できれば色のあるものを。
デザインが可愛いだけでなく、分かりやすいです。
発泡スチロールにペットボトルキャップを埋め込む
発泡スチロールに、ペットボトルのキャップを12個、埋め込みます。
丸型になるように、並べていきましょう。
お皿を使って、あらかじめえんぴつで下書きしておくといいですよ。

ペットボトルのキャップに数字を書く
ペットボトルのキャップに、「1」から「12」までの数字を記入します。
子どもが自分で書けるなら、ぜひ書いてもらってください。

クリアファイルで針を作る
クリアファイルで、時計の針を作ります。
紙だと、回している間にぼろぼろになるんですよね。
クリアファイルが、丈夫で加工しやすいのでおススメ。

長い針と短い針を切り取ったら、取り付けたとき針がスムーズに回るように、十字に切り込みを入れておきましょう。
針を木ねじで取り付ける。

針をねじでこのように。
あとは発泡スチロールにブスッと取り付けたら…
できあがり!
でき上がりです!

長い針と短い針を自分で回しながら、時計の読み方を学べるおもちゃができ上がりました。
難点も…
この時計は発泡スチロールなので、使ってるうちにポロポロと白いものが出るのがやや難。
チリひとつ我慢できない!
という方には、ごめんなさい、不向きです…
そして、おもちゃなので動きません。
「今 何時?」
を学ぶためには、おうちに知育時計があるといいですね。
おススメの知育時計を3つ、ご紹介します。
おススメの知育時計
シンプルでおススメ
まずは、こちらの知育時計。
長い針と短い針の色が分かれているので、とっても見やすい!
文字盤も、シンプルで分かりやすいです。
そして、お値段がリーズナブル。
時計の読み方を学んでほしな…
と思い始めたら、これをおススメします。
リビングの時計におススメ
こちらの知育時計は、24時間表記に対応しています。
しかも、インテリアに溶け込むデザイン。
リビングの時計として使っても、まったく違和感がありません。
長く愛用できそうな知育時計です。
子ども部屋におススメ
個人的には、これが好き!
色は4色あって、子ども部屋の時計にピッタリです。
この時計は、細かい分表示がない代わりに、文字盤が4分割されています。つまり、1時間が15分ごとに分かれています。
15分って、子どもが自分で時間管理するとき、けっこう使える単位。
「針がここまでくる間」 に、着替えなど身支度をしたり、ゲームをしてもいい残り時間を約束したり。
この時計があれば、時間の感覚を身につけるのを助けてくれそう。
1時間を4つに分ける感覚は、もっと先になって時間や速度の計算を学ぶときに役立ちそうです。
まとめ
おもちゃの時計の良さは、自分で針を動かしながら時計の仕組みを学べるところ。
知育時計の良さは、暮らしの中で時刻や時間について学べるところ。
それぞれの良さがあるので、上手に取り入れてくださいね。
