ペットボトルキャップ、捨てる前に有効活用!
そうだ、知育遊びに使おう♪

毎日のように行ってる近くのスーパー。もうすぐ買い物袋の配布サービスが終了します。
マイバックを持って行かないと…
環境のことを考えて、ペットボトルじゃなくてできるだけ水筒を持っていくようにしてるけど、やっぱりゼロにはできません。
人間って一度便利に慣れてしまったら、もとに戻るって難しいですね。
だから、せめて
ペットボトルのキャップを有効活用する方法を、いろいろ考えていきたいと思います。
捨てる前に、知育遊びに使おう!
マスキングテープがあればあっという間にできる、ペットボトルキャップの手作り知育玩具を使って、
今日は「座標感覚を養う遊び」を紹介します。
本日のレッスン
参考対象年齢 3歳ころから
学びのツボ 前後・左右・上下の理解、座標感覚
ペットボトルキャップでおはじきを作る
。
何度か紹介しているペットボトルキャップを使った「おはじき」
すごく簡単に作れる上に、資源の有効活用ができるのもいいところです。

セリアの幅広タイプのマスキングテープは、ペットボトル2こを合わせて巻くのにぴったりサイズです。
このペットボトルおはじきを作るときに使うと、可愛く仕上がるのでおススメですよ。
今回は、3色のマスキングテープを使いました。
マスキングテープでパターンカードを作る
ペットボトルキャップを並べるためのパターンカードを作ります。

- 空き箱のサイズに合わせた紙を用意し、マス目 (3×3) を書く
- ペットボトルに貼ったものと同じマスキングテープをマス目に貼って、パターンカードを作る
パターンカードは、何枚か作りましょう。
遊び方
パターンカードをいくつか作り、その上にペットボトルキャップを置いていきます。
今回は3×3の9マスで作りましたが、空き箱のサイズに合せて作ればOK。
簡単にできるようなら、もう少しマス目を増やして作ってみてください。

空き箱のサイズに合せて作るっていいよね~
めちゃくちゃ簡単!
「ただキャップを置くだけなんて簡単すぎる!」という場合は、「パターンカードを暗記してからその通りに置いていく」という遊び方を。
タイムを計って親子で勝負しても楽しいですよ。

え~!
私、記憶力衰えてるのに!!!

こういうの、
子どものほうが得意ですよ
この
パターンを見ながらその通りに置いたり作ったりする遊びは、 位置関係の理解を深め座標感覚を育みます。
ゲーム感覚で楽しんでみてくださいね。
お片づけ
今回は、空き箱を使っているので、お片づけもその空き箱を活用しましょう。

ペットボトルキャップもパターンカードも、まとめて収納しておけるので便利です。
手ごろな箱があったら、ぜひ作ってみてくださいね!
ペットボトルキャップを並べて遊ぶためのパターンカードを作りました。
こちらからご覧ください。