
コーヒーフィルターでアイスクリームのコーンを作ってみたら、なかなか可愛い出来上がりに。
ごっこ遊び、ままごと遊びで「アイスクリーム屋さんごっこ」って定番のネタではないでしょうか?
100円ショップでも、アイスクリーム屋さんごっこ用のおもちゃが売られています。
そんな、女子に人気の「アイスクリーム屋さんごっこ」のためになくてはならない「コーン」。
なんと、キッチンのコーヒーフィルターで作れます。
アイス部分は、不要な紙をくしゃっと丸めたら出来上がり!
という、なんとも手軽なアイデアです。
超簡単で、エコなおもちゃ。
さっそく、作り方を紹介します。
本日のレッスン
参考対象年齢 2歳ごろから
学びのツボ 言葉、数、立体
コーヒーフィルターでコーンを作る

コーヒーフィルターだけでは、ちょっとふにゃりとしてしまうので、中に芯を入れましょう。
1チラシやカタログの表紙など、やや厚手の紙をコーヒーフィルターより一回り小さくカットし、内側に入れます。
2コーヒーフィルターをくるりと巻いて円すいにしたら、マスキングテープでとめてください。


写真では、
分かりやすいようにチラシが見えてますけど、
実際には内側にかくしてくださいね!

無漂泊のコーヒーフィルターに合わせて、モノトーンのマスキングテープを使ってみました。
黒のかごは、セリアのモノ。
あっという間に、なんちゃってアイスのコーン、出来上がりです!
紙を丸めてアイスを作る
アイスも、チラシ、読み終わったカタログを切り取ったモノ、など不要な紙を再利用できますよ。
くしゃくしゃにするといろんな色が混ざって見えて、なんだかおもしろいです。

茶色がたくさん使われているチラシならチョコ
ピンク多めならストロベリーとか。
いろんな色を発見するのも楽しい!
遊び方
トングを使って、コーンにアイスをのせて遊びます。
2歳くらいなら、これだけでも手先の器用さを養う知育遊びに。
もう少し大きいお子さん、幼稚園児におススメなのは、「コインで代金を払う」という本格的なアイスクリーム屋さんごっこです。
アイスの数のコインを出す
最初は、アイス1つに対してコイン1枚。
アイスを3つ注文したら、コインも3枚支払います。
アイスの値段を決める
年長さんくらいなら、それぞれのアイスで値段を変えてみましょう。
チョコはコインコイン2枚
ストロベリーはコイン3枚
支払うコインの数を考えることで、「足し算」が学べます。

値段を決めたら、欲しくなるのがメニュー表。
ごっこ遊びに使えるメニュー表を作りました。
この記事からダウンロードしてくださいね!
まとめ
おうちにあるもので簡単にでき てしまう、アイスクりーム屋さんごっこのアイデア。
ままごと遊びと侮ることなかれ、学びの要素が盛りだくさんです。
- コーヒーフィルターを巻いて円すいを作る
- トングで上手くアイスをつかむ
- コーンにアイスをひとつずつのせる
- アイスの数と同じ数のコインを出す
- アイスの値段を計算する

トングで上手くアイスをつかむので
精一杯なんだけど…

2歳ならそれで十分!
むしろ、
この紙きれをアイスに見立てて遊ぶことができる
イメージ力を認めてあげてほしい!

子どもの年齢によって、今できること、楽しい遊び方は違って当たり前。
一緒にごっこ遊びしてみると、どんなことを考えたり学んだりしてるのかよく分かりますよ~
コーヒーフィルターでアイスクリーム屋さんごっこ。
キッチンにあるものですぐできるので、ぜひ試してみてください。
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ぜひご覧ください。