
おうちにあるもの(ありそうなもの)を使って、おうちで遊ぶアイデアを紹介します。
今回使うのは、アイスの棒!
アイスの棒を再利用する工作アイデアです。
おいしく食べたら、残った棒をきれいに洗って、しっかり乾かしてから使ってくださいね。
本日のレッスン
参考対象年齢 3歳前後~
学びのツボ 色の認識 位置の判断
アイスの棒で知育おもちゃ
【材料】
アイスの棒
丸シール(私は直径15ミリのシールを使いました)
コピー用紙

作り方
1 アイスの棒にシールを貼る

1本の棒に3つのシールを貼ります。
シールとシールで、アイスの棒をサンドイッチする感じ。表と裏、両面に貼りましょう。
2 コピー用紙にシールを貼る

最初に作るなら、3本分(9こ)くらいから。
簡単にできるなら、数を増やしてください。

アイスの棒で知育おもちゃ 遊び方
シールを貼った台紙の上に、アイスの棒をのせて遊びます。

棒と用紙を渡したら
用紙をぐちゃぐちゃにしちゃった!

どうやって遊んだらいいか
分からないとそうなりますよ。
そんな時は、最初は
置くところを見せてあげて!

遊び方が分からなかったり、難しいと感じると、子どもは遊んでくれません!
そんな時は、ちょっとヒントを出してみてください。
「そうやるのか!」と遊び始めることがあります。
写真のように、「最後の1本だけ」からはじめてもいいですよ。

お~これはできた!
喜んでるし!
もう一回やってみよ♪
知育遊びには「工夫」が大切
遊び方が分かって、面白みも分かって、楽しくなってくると、子どもは自分一人でやりたがります。
そのためには、少し「導入」が必要なおもちゃもあるんです。
はじめてのモノ、仕組みがよく分からないモノは、
最初はぜひ一緒に遊んであげましょう。

「遊び方」って
意外と難しいんだ

遊び方っていうか
「遊ばせ方」かな
積み木でもパズルでも、パッケージに描いてある絵や写真は、保護者が思わず買いたくなるように「難易度高め」になっています。
わー、こんなの作ってほしいな!
これで遊べば、賢くなりそう!
って、思ってもらう必要がありますから…
教材や知育玩具の紹介は、「最大値の成果」をアピールしている!
これは、ぜひ心にとめておいてください。
実際には、遊んでみると、まだちょっと難しい…できない…ってことがよくあるので、そんな時は、遊びをシンプルにするとか、難易度を子どもに合わせるとか、工夫するって大切ですよ。

「最大値の成果」をアピールしてるって
目から鱗!
買ったけどほとんど遊んでないおもちゃは
まだ難しかったのかな?
ちょっと、一緒に遊んでみよ~
まとめ
アイスの棒にシールを貼っただけ!
超簡単な工作アイデアなので、子どもと一緒に作ってもいいですね。
同じ色を見つけて、棒を回転させながらピタリと合うところを見つける手作りおもちゃ。
おうちでの遊びのネタにしてください。


アイスの棒って、いろいろ使えそう。
また、別のアイデアも今度紹介します~