10ポイントをためたら交換する。
両替方式で100までの数を学べる、ポイントカードの無料ダウンロード素材を作りました。
できたねシールの台紙としても
使えます
子どものころ、毎朝ラジオ体操に参加して、ポイント表にハンコを押してもらう、というのが夏休みの日課でした。
「ポイントを集める!」
という行為は、子どもだけじゃなく、大人も大好き。
ご褒美が待っている!というワクワク感がたまりません。
そんな、ポイントシステムを利用して、「100までの数を学べるカード」を作りました。
お手伝い、歯磨き、お勉強。
めあてを決めて、できたねシールを貼るのにもピッタリです。
ポイントカードのしくみは
- 10までためると、10ポイントのカード1枚と交換
- 10ポイントのカードを10枚ためると、100ポイントのカード1枚と交換
10のかたまりが「2」あると、20。「10」だと100になる。
数のしくみを、実際にカードを交換しながら学ぶことができます。
「ポイントを貯めたらカードを交換、最後には100ポイントのカードをゲットできる!」
と、ゲーム感覚で楽しんでください。
100まで集めるポイントカードの使い方
ダウンロード素材は、全部で4枚です。
- 1~10までのカード
- 10ポイントのカード
- 100ポイントのカード
- 1~100までのカード
100ポイントあつめよう
1枚ずつ、説明していきますね。
10まで集めるポイントカード
まずは、こちらの1~10までのポイントカードから。
1つずつシールを貼って、10まで集めます。
10までためるワクワク感を味わいつつ、
「あといくつで10になる?」
期待を込めて数えてみます。
2~3歳のお子さんなら、これだけでも十分使えます。
10になったらカードを交換
①の10までのポイントカードがいっぱいになったら、10ポイントのカード1枚と交換します。
1枚で「10」の価値があると分かるように、10個の黄色のドットを載せておきました。
「11」という数を考えるとき、
十の位の1と、一のくらいの1では、同じ1でも意味が違う。
自分でシールを10個集めてカードを交換することで、「1枚だけど10の重みがある」と実感してもらえたらいいな、と思って作りました。
両替ってことだよね。
ちょっと楽しそう!
100まで集めたら交換しよう
10ポイントのカードを10枚集めたら、100のポイントカードに交換できます。
せっせとためてきた100個分のシールの重み分かるように、黄色のドットを100個並べました。
少しずつポイントをためていくのが
いいよね。
100まで延々と集めるのは間延びしそうですが、「ポイント交換」を加えるとアクセントになって、10進法の仕組みも体感できます。
100まで集めるポイントカード
こちらは、「交換する」というプロセスを省略して、100まで集めることができるポイントカードです。2巡目、3巡目以降のポイント集めに。
まとめ
数の仕組みを体感できる「ポイント交換システム」
「10たまったら、10のポイントカードと交換する」
できたねシール台紙として、活用してもらえたら嬉しいです。