家にあるもので、おうちで遊ぶ、おうち育アイデアを紹介します。
今日使うのは、「食パンの袋を留めるアレ」です。

本日のレッスン
参考対象年齢 2歳前後
学びのツボ 指先の運動
食パンの袋を留めるアレで遊ぶ方法
【用意するもの】
- 食パンの袋を留めるアレ(名前は、記事最後で紹介します~)
- 空き箱(靴のはこ、ティッシュペーパーの箱など)
- 輪ゴム
- マスキングテープ

1 「食パンの袋をとめるアレ」に、マスキングテープを巻く
色分けして遊びたいので、3種類以上作るといいですよ。

2 空き箱に輪ゴムをはめる
カラーゴムのほうが楽しいですけど、なければ別に普通の輪ゴムでもOK。
3 輪ゴムに「食パンの袋をとめるアレ」をひっかけて遊ぶ
色分けしながらかけていきましょう。

2歳前後のお子さんにおススメの、指先の運動にピッタリの遊びです。
大人には、「こんなん、何が楽しいの?」
と思えるかもしれませんけど…(笑)
洗濯ものを干す感じで、やってみてください。

こちらは、色の決まりを考える遊びです。
丸シールを貼れば、楽し気なおもちゃが簡単にでき上がり!
「系列」は、幼児向けプリントには必ず出てくるテーマですよね。
これなら、手を動かしながら楽しく学べるので、ぜひ試してみてくださいね。
食パンの袋をとめるアレの名前
ところで「食パンの袋をとめるアレ」
名前をご存知ですか?
その存在を知らない人はいない!
絶対にどこのおうちにもある!
という「アレ」ですが、はたして名前を知っている人って、どのくらいいるんでしょう?
ちなみに私は…ぜんぜん知りませんでした!
「食パンの袋をとめるアレの名前は、「バッグ・クロージャー」だそうです。
バッグ・クロージャーは、食パン等の袋を留めるプラスチック製の留め具である。
アメリカ合衆国のクイック・ロック(Kwik Lok)社の創業者であるフロイド・パクストン(Floyd Paxton)が発明した製品で、アメリカで特許を取得している[1]。日本では日本法人のクイック・ロック・ジャパン株式会社のみが製造している
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
日本で製造しているのは1社だけ。
なんと年間30億コ近く、製造されているとか!
知らなかった~!
ということは、年間、約30億コが、役目を終えたら捨てられてるってこと???
そう考えると、この「バッグ・クロージャー」
もっと活用した方がよくないですか???
そこで、活用法をまとめたこんな記事をご紹介します。
この記事によれば、なんと、ウエディングドレスを作ってしまったという強者?も…
スキマ掃除に使うアイデアはすぐ真似できそうですね。
私は、こんな利用をしてみようと思います。
食パンの袋をとめるアレを暮らしに役立てる方法
絡まりがちなコード類を束ねるには、ピッタリでした。

イヤホンとか充電器とか。
家族で色分けしておけば、誰のか分かりやすくてよさそうです。
まとめ
あっという間に捨てられてしまうプラスチックごみ。
「遊び道具に使えないかな?」と考えてみました。
簡単なアイデアなので、よかったら捨てる前に試してみてくださいね!