アイスの棒を使った学習アクティビティ、
簡単そうだからやってみたいな♪
100均のアイスの棒で、さっそく作ってみよう!
アイスの棒を組み合わせて、形作りのおもちゃを作るアイデアです。
図形の基礎が身に付く、形遊びに。
アイスの棒と合わせて使う図形カードは、手描きでも十分ですが、無料ダウンロード素材を作ってあります。
よければ活用してください。
アイスの棒で図形を作ろう
まず材料から紹介します。
材料
図形スティックの材料は、このふたつです。
- アイスの棒
- 強力面ファスナー (マジックテープ)
どちらも、100均で手に入ります。
図形スティックの作り方
マジックテープをカットする
アイスの棒のサイズに合せて、マジックテープをカットします。
写真を参考にしてみてください。
マジックテープをアイスの棒に貼る
私は、①表と表 ②表と裏(上の写真)
の2種類の貼り方で作りましたが、全て②表と裏で作ってもOKです。
全て ①表と表で作ってしまうと、形によっては貼り合わせることができなくなりますので、注意しましょう。
できあがり
強力面ファスナー1セットをカットして貼ると、スティックが34本できました!
このままでも十分遊べますが、お手本を見ながら多角形を作ってみたいという方は次へ…
図形カードの作り方
ダウンロード素材は、A4が2枚です。
①多角形のカード 8枚
②何も書いてないカード 8枚
何も書いてないカードには、形を書き足してみてください。
①の多角形カードには正方形を入れてないので、②のカードに正方形を書くのもおススメです。
もっとシンプルにするもよし、もっと難しくするもよし…
お子さんに合わせて、作ってみてください。
図形カード(棒)
私は、コピー用紙にプリントしてからダンボールに貼ってみました。
キレイに仕上げたいなら、厚めの用紙にプリントするといいですよ。
アイスの棒で知育遊び
さっそく、図形カードを見ながら形を作ってみましょう。
マジックテープの凸凹?が合わないとくっつかないので、そこも工夫が必要です。
頭も、手先も、刺激いっぱい。
図形カードを見ながら作ってみよう
正方形
正方形は、いちばん作りやすいと思います。
①多角形のカードには含まれてないので、必要なら手書きで作ってみてください。
平行四辺形
さっきの正方形を、そのままずらしていくと平行四辺形に!
これは、図形スティックを作ったら、ぜひやってほしい遊び方です。
「どこがどう変わって、形が変わったんだろう?」
自分で動かしてみるからこそ、発見できますね。
五角形
スティックの数が奇数になると、「マジックテープ表表」のスティックだけでは作れなくなります。
遊びながら
いろんな発見があるといいな…
台形
台形は、四角形の仲間。
カードの形の「線」は4本です。
だけど、スティック4本では作れないのはどうして?
八角形
キレイに作るには、なかなかコツがいる八角形。
上手くいかないときは、すこし手伝ってあげましょう。
八角形は、けっこう時間がかかったけど
根気よく作ってたよ。
つなぎわせる角度を大きくすればいいことに
なんとなく気が付いたみたい?
お片づけ
図形カード、図形スティックは、チャック付きの保存袋に収納すると便利です。
このサイズ(B7横型)のチャック袋は、カード類を収納するのにいちばん使いやすいのでおススメ。
横型の方が、引き出しやボックスに収めたとき、チャックから出し入れしやすいですよ。
読者の方の投稿紹介!
Ouchi EduのInstagramをご覧いただいた方が、実践してくださいました!
許可をいただき掲載いたします。
@miyakochiiku さんは、知育と家庭学習の記録をInstagramで発信されています。
「できることからはじめる知育 」というブログも運営されているので、ご紹介しますね。
まとめ
アイスの棒を使った図形スティックの作り方と遊び方を紹介しました。
マジックテープでつなぎ合わせると、持ち上げて変形させることもできるので楽しいです。
もっと小さいお子さんなら、つなげるだけでも十分遊べます。
マジックテープで貼るのが面倒…という方に。