100均のパンチングボードは、家での知育遊びにとても使い勝手のいいアイテムです。
ひとつ持っておくと、いろんな使い方ができるので、とってもオススメ。
この記事では、図形感覚を育てる「ひも通し」のアイデアを紹介します。
パンチングボードと手ごろなひもさえあればできますよ。
ひも通しの準備
用意するのは、
- パンチングボード(100均で手に入ります)
- ひもやリボン
ひもは、あまり太いものはパンチングボードの穴に通りません。
細めのひもや、ラッピングに使われていたリボンなどを使ってください。
ひもの両端は、マスキングテープでこのように処理しておきます。
先端がふにゃふにゃだと上手く通せないので、遊びやすいように準備してあげましょう。
スニーカーのひもは、先が処理されているので通しやすいんですが、太すぎることも…
通るかどうか、チェックしてみてください。
ひもを通したり抜いたりしていると、細かい木くずが出てくるので、トレーの上で遊ぶといいですよ。
パンチングボードでひも通し
ひもの準備ができたら、穴に通して遊びます。
はじめは、好きなようにさして、感覚をつかみましょう。
慣れないと、けっこう難しいんですよね。
特に難しいのが、「斜めの線」
ひもを通す位置、進むメモリ、線の間隔
ひもを通しながらいろんな発見ができると思います。
まとめ
ひも通しは、指先のトレーニングにぴったりの知育あそびです。
幼児向けのひも通しのおもちゃもいろいろ販売されています。
今回のひも通しは、以前に紹介したプールスティックのひも通しよりも、ずっと難易度が高めです。
作りたい形をイメージしながらひも通しをするのは、大人でもかなりの脳トレに!
すごく頭を使います。
はじめは難しいかもしれませんが、思い通りの形ができるようになってくると、がぜん楽しくなってくるので、ぜひトライしてみてください。
パンチングボードを使った遊びはこちらも。
こちらは、輪ゴムボードとして使うアイデア。