![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/9e9310d01bd74f40ca5888d8106149fc.jpg)
セリアのプールスティックって、見たことありますか?
これです。
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8599-300x400.jpg)
これをセリアで初めて見たとき、
「なんかストレッチによさそう♪」と購入。
首のくぼみにあてがって、
リラクゼーショングッズとして使ってました。
その、プールスティックを使って(多分同じよね?)こんな面白そうなアイデアを、ピンタレストで発見したんです。
「ひも通しの遊び道具」にアレンジできそうなので、さっそく作ってみました。
作り方は、カッターで切るだけ!
すごく簡単にできる上、大きいので小さい子でも扱いやすく、
「ひも通しはちょっとまだ難しい?」
というお子さんでも、チャレンジしやすいです。
この記事では、作り方、そしてお片づけのアイデアを、合わせて紹介します。
年齢のめやす 1歳半くらいから
遊びのテーマ 指先の運動 規則性の理解
セリアのプールスティック「ひも通し」の作り方
作り方はホントに簡単です。
材料もプールスティックさえあればOK。
ひもは、お菓子のリボンなどが活用できます
材料
プールスティック(セリア) お好みの色
ひも リボンなど(おうちにあるもので十分)
ストロー 1本
マスキングテープ
1 プールスティックをカットする。
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8608-500x375.jpg)
私は、2センチ幅でカットしました。
薄すぎても厚すぎても、幼児には扱いにくいと思います。
2センチあればつかみやすいし、縦に置いたとき倒れにくい。
様子を見て、調整してみてください。
カットするのは、使う分だけにしましょう。
たくさんありすぎると、ぶちまけて終わり!になりがちです。
。
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8609-500x375.jpg)
これでも、ちょっと多かったかも…
残った分は、次回のためにとっておき、大人がストレッチポールとして使うのがオススメです(笑)
2 ひも通し用のひもを作る
ひもやリボンの先をストローに通し、反対の先は 抜け落ちないように ストローに巻き付けたら、マスキングテープで固定します。
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8612-500x375.jpg)
あまり長くしすぎると、幼児には使いにくいですし、1~2歳ならそんなに集中力が持ちません。
10個ほど通せる長さで十分です。
ひもを通す
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8613-500x500.jpg)
リボンで作った「ひも」を、プールスティックに通してみたところです。
![](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/05/Ouchi-Edu-13-500x500.jpg)
青 黄色 ピンク、青 黄色 ピンク…
3色使って「系列」を考えながら通しても、カラフルで楽しい。
はじめてのひも通しなら、1色からでも十分ですが、ひも通しの作業がラクラクできるようになったころに、次のステップとしてトライしてみて下さい。
プールスティックは、ごっこ遊びにも大活躍。
こちらは、2歳児にピッタリの「1対1対応」の数遊びです。
合わせてご覧くださいね。
紙袋で片づけ用のボックスを作る
このひも通し、少量といえどもかさばります…わりと。
お片づけ用のボックスも、この際、一緒に作ってみましょう。
使うのは、手ごろな大きさの「紙袋」です。
1 紙袋の持ち手部分をカットする
![紙袋で作る片づけボックス](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8615-500x500.jpg)
上の部分を、はさみでジョキンと切り落とします。
2 適当な高さで折りまげてボックスを作る
![紙袋で作る片づけボックス](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8618-500x500.jpg)
プールスティックがすべて収まる「高さ」で、しっかりと折り曲げます。
折り曲げたら、対角に切り込みを入れて裏返してボックスにします。
3 マステでとめたらできあがり!
![紙袋で作る片づけボックス](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8619-500x500.jpg)
裏返した部分を、お好みのマステでとめたら完成です。
ひも通しの前の幼児さんに
「ヒモを通す」
という作業がまだ上手にできないお子さんには、「引っ張って抜く」という、こんな遊びはいかが?
大人にとっては、何が楽しいかあまりピンとこない感じですが、この遊びには、いろんな楽しさが盛り込まれています。
- 覗き込む
- 握る
- つまむ
- 引っ張る
- 通す
- 持ち替える
- 動きを追う
などなど。
ハンカチさえあれば、ヒモを作る手間さえ不要。
プールスティックだけ用意して、お試しくださいね。
まとめ
![セリアのプールスティックでひも通しの知育おもちゃを手作り](https://ouchiedu.com/wp-content/uploads/2020/02/cd8571dc30e95f468b00d8ea337b0f20-500x750.jpg)
ひも通しは、知育遊びとしてはとてもポピュラーな遊びです。
専用の知育玩具もいろいろと市販されているんですが、大人が思うより、案外、幼児さんには難しい…
穴が小さかったり、ひもがぐらぐらしたりすると、ひもを持ちかえるときに、手からするりと落ちたりします。
その点、プールスティックなら、
- 穴が大きい
- 自立する
- ひもの先をストローで固定すると通しやすい
「ひも通し、まだ難しいかなぁ」
というお子さん向けの方法なので、よかったらお試ください。
プールスティックを使ったアイデア。