

SNSで話題の
フレークマグネットっておもちゃ
知ってる?

キャンドゥの知育おもちゃ?
買ってみたから紹介するね
キャンドゥで発売中の知育おもちゃ「フレークマグネット」
SNSで話題みたいです。
先日、自宅近くのキャンドゥで発見したので、さっそく買ってみました。
私が選んだのは、この3つ。

- どうぶつ
- くるま
- ひらがな
(他にも、国旗、日本地図、アルファベット、おすし、たべもの…などがありました。)

袋の中には
何が入ってるのか教えてほしいな
確かに、外袋からは、中身がよく分からないですよね。
全部出しするので、一緒に見ていきましょう。
キャンドゥ フレークマグネット 「どうぶつ」「くるま」「ひらがな」
- 中身の紹介
- 遊びのヒント
キャンドゥ フレークマグネット 「どうぶつ」

- 動物 19こ
- 背景 2こ
哺乳類からは、ゾウやキリン、ライオンなど、動物園で人気の動物たちがエントリー。
鳥類からは、ペリカンとダチョウが…
それを選んだのね~という鳥たちがエントリーしています。
2種類の背景を使うと、「動物のすみか」について思いをはせながら遊ぶこともできそう。
100均のホワイトボードと一緒に使うと、ちょうどいい感じに並ぶのでいいと思います。
キャンドゥ フレークマグネット 「くるま」

- くるま 30こ
- 標識 4こ
- 信号機・コーン・バリケード 各2こ
消防車、救急車、パトカーに加えて、ダンプカーやミキサー車など、人気の働く車たちが勢ぞろい!
これは、くるま好きな子は大喜びしそうだなあ…
進行方向も、右向き、左向きと両方あるあたり、芸が細かい。
信号機や道路標識もついているので、お話を作りながら遊ぶと楽しそう。
お出かけのおともにもピッタリです。
キャンドゥ フレークマグネット「ひらがな」

- 「あ~ん」までの文字 各1こずつ
- 「○」「〃」 各2こずつ
「ひらがな」の知育玩具といえば、「あいうえお積み木」、「あいうえおカード」が一般的です。
このフレークマグネットは、それらと同じ目的で使うわけにはいかないと、開封して並べてみると分かります。
フレークマグネットの特徴をまとめたので、「これから買おうかな?」と思っている方は、参考にしてみてください。
フレークマグネット「ひらがな」特徴
見やすさ | △ | 向きが分かりにくいので、まだひらがなを読めない子には不向き |
マネやすさ | △ | 見ながら書くための「お手本」にするには不向き |
遊びやすさ | ○ | 文字の並べかえ 文章作り などの遊びには、使いやすい。 |
片づけやすさ | ◎ | すぐに片づき、収納もコンパクト |
持ち歩きやすさ | ◎ | かさばらないので、携帯に便利 |
キャンドゥ フレークマグネット「ひらがな」 で、50音表を作ってみるとこんな感じになります。

とってもコンパクト。
でも、このコンパクトさは、文字を覚える途中の幼児にとっては、ちょっと分かりにくいと思います。
1ダイソーの「あいうえおカード」と比べてみましょう。



ダイソーのひらがなカードの方が、黒くてしっかりした書体で書かれているので、文字がだんぜん読みやすい。
ひらがなに興味を持ち始めた時期に選ぶなら、「読みやすさ」「分かりやすさ」を優先して、カードや積み木タイプの「ひらがなおもちゃ」がおススメです。
「ひらがな」フレークマグネット は、ひらがなをすっかり読めるようになったお子さんが、「文字あそび」をするのに、向いていると思います。
キャンドゥ フレークマグネット「ひらがな」 の遊び方
キャンドゥ フレークマグネット「ひらがな」は、文字を使った遊びにおススメです。
遊び方を3つ、ご紹介します。
お手本を見ながら、文字を探して並べる
見本の文字と同じ文字を探して、並べてみましょう。
この画像、ダイソーのひらがなカードと、キャンドゥのフレークマグネットのコラボです(笑)

ふたつ使い、アリですね!

分かりやすく書かれた黒文字を見ながら、バラバラになったひらがなフレークのから、「ね」「す」「み」を探し出し、仕上げに「”」をプラス。
「だいたい読めるようになったけど、まだあやふやな字もある~」というお子さんにおススメの遊びです。
ひらがなが読めるお子さん向け「文字の並び替えあそび」
これは、ある程度ひらがなが読めるお子さん向けの遊び。
バラバラのひらがなを、向きを揃えて正しく並べてもらいます。
キャンドゥ フレークマグネット 「どうぶつ」から問題を出してみましょう。

キリンのマグネットの横に、「き」「り」「ん」のひらがなマグネットをバラバラに並べます。

なるほど
どっちが上で、どっちが下か
分かりにくいから難しいのね…

そうなんです
読みにくいでしょ?
読みやすくないけど、そこが面白いところ。
いろいろ動かしながら、考えてもらいましょう。
さっきまでマイナス材料だった「どっち向きかが分かりにくい」が、ちょうどいい刺激になります。
こういう遊びには、フレークマグネットはすごく向いてる!

文字の数がい多くなるほど、難しくなるので、親子で問題を出し合いっこするとおもしろそうです。
文章を作ってみよう
最後は、文章作りにトライ。
文字がそれぞれひとつずつしかないので、マグネットが足りなくなったら、ホワイトボード用のペンで文字を書き足してみてください。

まとめ

SNSで話題になっている キャンドゥのフレークマグネット 。
「どんなのかな?」と買ってみました。
最近の100均おもちゃは、本当にお値段以上でびっくりすることが多いんですけど、このフレークマグネットもかなり使えそう。
いろんな遊び方ができる上に、収納に場所をとらないのもありがたいです。
購入するときは、
- ホワイトボード
- チャック付き収納袋(フレークマグネットを収納)
- A4書類ケース(ホワイトボードを収納)
をセットで買っておくと、片づけもラクにできて便利です。

「買おうかな~」と気になってた方の参考になればうれしいです。
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