紙コップと透明なプラスチックコップを使った工作アイデアをご紹介します。
「くまさんと数を数える」というテーマで作ってみました。
「ひねる」
という動作は、現代の環境ではなかなか体験できません。
昔は、蛇口をひねって水を出してたけど、今はレバーですし…
この紙コップシアターは、「ひねる」トレーニングにもなります。
簡単に作れるので、お好みのテーマで作ってみてください。
紙コップシアターの作り方
【材料】
紙コップ
透明プラスチックカップ(紙コップより少し大きいもの)
イラストやシールなど(手書きでもOK)
紙コップシアターの設定を決める
このおもちゃは、外側のコップをくるくる回してストーリーが変わっていくのを楽しむ、という仕組み。
まずは、どんなストーリーにするのか決めましょう。
今回は、「りんごを数える」というストーリーにしました。
紙コップシアターを作る
外側、内側、それぞれのコップにイラストを描く、または、イラストを貼り付けます。
- くまさんのイラストのバッグ部分をくりぬいて、りんごがはまるようにしました。
- 紙コップのほうには、「1」から「3」のりんごをはりました。
くまさんは、イラストわんパグのイラストを使用。
わんパグのイラストはすごくかわいくて気に入っています。
無料でダウンロードできるので、おうちでの工作素材におススメです。
りんごは、赤のシールにちょこっと書き足すだけで、可愛くそれらしくなります。
紙コップシアターで遊ぶ
内側のコップをくるくる回して、ストーリーを楽しみます。
「くまさんのお買い物」
くまさんがお買い物に行きました。
りんごを1こ買いました。
くまさんがお買い物。
りんごを2こ買いました。
くまさんがお買い物。
りんごを3こ買いました。
数えるときは、モノと数唱を一致させることがポイントです。
「ひねる」という動作が難しい場合は、少し手伝ってあげてください。