洗濯ばさみは、知育遊びにとってもおススメのアイテムです。
「つまむ」は、1~2歳児にはぜひたくさん体験してほしい動作。
これができないと、おはしや鉛筆を持ったりするのも上手くできません。
この記事では、「つまむ」がテーマの知育おもちゃを、アイスの棒と洗濯ばさみで作るアイデアを紹介します。
洗濯ばさみの知育おもちゃ 作り方
材料 洗濯ばさみ(木製)
アイスの棒
マスキングテープ
今回は、ちょっと可愛く
、木製の洗濯ばさみを使いました。
洗濯ばさみにマステを貼る
洗濯ばさみにマステを貼ります。
12ミリ幅のマスキングテープなら、ピッタリとは言えないまでもそれなりに合いますよ。
アイスの棒にマステを巻く
さっき洗濯ばさみに貼ったマスキングテープを、今度はアイスの棒に巻いていきます。
洗濯ばさみの知育おもちゃ 遊び方
アイスの棒に巻いたマスキングテープと、同じ絵柄の洗濯ばさみではさんで遊びます。
木製の洗濯ばさみは、わりと硬め。
開くには、まあまあ力がいります。
今回は、マスキングテープでちょっと可愛くしたかったので、この木製の洗濯ばさみを使いましたが、プラスチック製のカラータイプなら、もっとお手軽です。
まとめ
洗濯ばさみで何かをはさむ。
こんな簡単な動作でも、幼児にとっては難しい動きです。
- しっかりつまんで、 「パカっ」 口を開く
- 口を開けてるところに、モノを差し込む
このふたつの動作を、別々の手で、タイミングを合わせて行う必要があります。
洗濯ばさみを使った遊びは、「指先を使う知育遊び」としてよく紹介されてますが、 「洗濯ばさみでモノをはさめるようにする」ことが目的ではありません。
「できそうでできないことに、熱中して取り組む」
「集中して、最後まで成し遂げる」
「洗濯バサミ」
という身近なアイテムを活用して、おうちで試してみてください。