2021.7.5に追記
2021.7.8 素材追加
道路を作る素材、街を作る素材を
新たに追加しました!
ミニカー用の道路を作るアイデアを2種類紹介します。
【空き箱で作る】100均のダクトテープで作る「トミカタウン」
- 手軽に作れる
- できるだけ、散らからない
空き箱を使うと「この中で!」スペースが限定され、遊んだ後は、全てを箱の中に入れたままにできるので、片づける必要もありません。
【無料ダウンロード】ダウンロードして作る「道路キット」
- 自由に並べて作ることができる
- 枚数を増やすことができる
何枚もプリントすれば手軽にピースを増やすことができますし、毎回、違う組み合わせが楽しめます。
無料ダウンロードをご利用の方は、目次からジャンプできます。
空き箱で作る「トミカタウン」
箱の中に街を作るというアイデア、箱庭的な?
コンパクト、かつシンプルな方法です。
100均のダクトテープを使って、道路を作ります。
ダクトテープがなければ、グレーや黒の画用紙で代用OK。
手軽に揃う材料で、工夫してみてください。
ミニカー用の道路を作る
- 手ごろなサイズの空き箱(ダンボールでもOK)
- ダクトテープ(グレー)
- ビニールテープ(白)
空き箱に、ダクトテープを貼り、さらにその上に白いビニールテープを貼ります。
ビニールテープは、縦半分に切ってから使うとちょうどいいサイズ感ですよ。
横断歩道は、黒のマジックで手描きしました。
細かいラインは、マジックの方が書きやすくてオススメです。
ミニカー用の道路標識を作る
このままでもいいんですが、ちょっと寂しいので、道路標識、お店、家、交番などの建物を追加しました。
無料でダウンロードできるサイトから画像を集めて、プリントアウト。
こちらのサイトからダウンロードさせていただきました。
好みの画像をPCに保存したら、パワーポイントで編集してからプリントアウト。
爪楊枝にはさんで、メラミンスポンジにさしたらでき上がりです。
Ouchi Eduで作った下のダウンロード素材にも「標識」を含んでいますが、Canvaという海外サービスで提供しているイラストを使用しているため、正式な日本の道路標識とは違うところがあります。
日本の正確な道路標識をダウンロードしたい方は、上のサイトをオススメします。
ミニカー用「トミカタウン」できあがり
「家」「交番」「コンビニエンスストア」「学校」
街のいろいろな建物を貼り付けたら、「トミカタウン」の出来上がりです。
無料ダウンロード「道路キット」
デザインツールCanvaを使って、ミニカー用の道路キットを作りました。
利用のルールをご覧の上、お使いください。
ミニカー道路
まち作りイラスト
この道路キットは、デザインツールCanvaで使えるイラスト素材を用いて作っています。
日本で使われている道路標識を正確に再現しているわけではありませんので、予めご了承ください。
できるだけ、日本とそっくりなモノだけ
ピックアップしました
道路キットの作り方
印刷した素材を、ダンボールに貼って作ってみました。
ダンボールが嫌な方は、工作用の厚紙などに貼ってください。工作用の厚紙は100均で手に入ります。
信号やパーキングの目印はアイスの棒に貼って、メラミンスポンジにグサリ。
カッターで切り込みを入れるだけでいいので、とっても簡単です。
この道路キットと合わせて使える、お店やさんごっこの素材を紹介します。
道路の色やサイズを揃えて作ってあるので、一緒に使うと遊びが広がります。
お店やさんごっこの素材は、記事からダウンロードしてください。
本格的なミニカー道路を作るなら
もっと、本格的に手作りしたい!
という方には、専用のキットがオススメです。
こちらは、ブラザー工業株式会社の無料ダウンロードサイトです。
組み立ててて建物が作れる立体素材を、ダウンロードできますよ。
本格的にまちづくりを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
できあがった「トミカタウン」を購入するなら
市販のものをご紹介します。
お値段も、案外リーズナブルですね。
道路標識のキットはこちら。
1から自分で道路の素材を作ってみるなら
今回の素材は、デザインツールCanvaを使って作りました。
Canvaの有料版にしてから、使えるイラスト素材の種類がめちゃくちゃ増えたので、もう作るのが楽しくて…
個人でお教室を運営している方や、SHOPをされている方は、HPやSNS用の画像、LINEでの案内など、ちょっとした画像を作ることが多いと思いますが、そんなとき、Canvaを使うと本当にサクッとオシャレに仕上がります。
デザイナーさんにお願いするほどでもないけど、見た目よく作りたい!
時間もかけたくない…
そんな時は、Canvaがオススメ。
Canvaは、日本人ユーザー向けにめちゃくちゃ力を入れ始めたようなので、この機会にぜひチェックしてみてください。
※LINEのリッチメニューとか、本当に助かります…
まとめ
車好きなお子さんに大人気の「ミニカー用道路」のアイデアを紹介しました。
遊びの中には、いろんな学びが詰まっているので、作る工程も含めて、ぜひお子さんと一緒に楽しんでください。