パズルって、好きな子は好きだけど、興味ない子はポイ~って投げるだけだったり…
好みが分かれる知育玩具かもしれません。
今回は、100均のスタンプ台を使って、子どもと一緒に手作りするアイデアをご紹介します。
シンプルな図形パズルに、好みの色のスタンプで彩りを。
パズル用の形は、手書きでも十分ですが、無料ダウンロード素材も用意しています。
よければ活用してください。
ダンボールで知育パズルの作り方
無料ダウンロードのパターン台紙は4つの形。
- 丸
- 正方形
- 正三角形
- 直角二等辺三角形
それぞれ大と小です。
正方形の大サイズは15センチ×15センチ。
折り紙と同じサイズです。
(サイズ感が分かりやすように、折り紙をのせてます)
「プリントアウトなんてしなくても、手描きでできるよ!」
という方は、もちろん手描きのほうが早いです。
必要な方はダウンロードしてください。
A4サイズ 基本図形台紙
図形に色をつける
パズルを作る図形を選んで、色をつけます。
今回、スタンプ用のインクを使ってみましたが、これ、とっても手軽でオススメ。はみ出ても全然気にならないので、お子さんと一緒に作業するのに向いてます。
えんぴつの裏の消しゴムでポンポンしたら…
水たま模様になりました。
消しゴムで
ポンポンしただけで…
可愛い仕上がりになります。
スタンプ台は、100均で手に入ります。
絵の具よりも手軽なので、試してみてください。
台紙をダンボールに貼る
色をつけた図形台紙を、ダンボールに貼ります。
パズルとして使う場合は、やはりある程度の厚みが必要。
ダンボールでなくてもいいんですが、パズルとして使えるように「下地」になるものをご用意ください。
ノリで貼り付けたら、周囲をマスキングテープで巻いておきます。
パズルを仕上げる
図形台紙をダンボールに貼ったら、図形を切り抜き、さらにカットしたらパズルの完成です。
切り抜いたところ。
このままでも、型はめパズルとして使えますが、さらに2つにカットします。
この2分割のパズルが簡単にできるようなら、さらに4分割にカット。
分割の方法は、お子さんに合わせて決めてください。
まとめ
スタンプで色をつけると、ちょっとくらいはみ出ても、気になりません。
手軽に使えるので、ぜひお試しください。
初めての型はめパズル
大きさの順番を考えるパズル