ペットボトルのキャップを100個集めて、知育おもちゃを作ってみました。
100玉そろばんならぬ、100玉板のアイデアです。
キャップの中に、ウッドビーズや手芸用のポンポンを入れて指先の知育遊びが楽しめます。
10✖️10に並べると、数字ボードとしても使えるし、カラフルなウッドビーズで模様を作って遊ぶこともできますよ。
手間がかかるのは、キャップを100個集めるのと、洗って乾かす作業だけ。
作り方は、板に貼るだけなのでとっても簡単です。
パッパと捨てずにコツコツ集め、ていねいに洗ってしっかり乾かして、ぜひ試してみてくださいね。
ペットボトルのキャップで作る100玉板
材料
材料は上の通りです。
主役のペットボトルのキャップは、100個集めるのは少々時間がかかるので、のんびり気長に集めてみてください。
ペットボトルのキャップを再利用するときに気をつけていることをまとめました。
ペットボトルのキャップを使うときは
ペットボトルのキャップは、キレイに洗ってから塩素系漂白剤で除菌すると安心です。
必ずしっかり乾かしてから使いましょう。
小さなお子さんの誤飲には、くれぐれも気をつけてください。
作り方
- 1ペットボトルキャップを100個、用意する
- 2グルーガンや強力両面テープで、板に並べて貼る(10✖️10)
- 3数字をプラス
列がずれないように整然と貼ってください。
ダンボールなどに貼るときは、直線を下書きしておくといいかもしれません。
私はコルクボードに貼ったので、枠を利用してピッタリに貼っていくとキレイに貼ることができました。
コルクボードのサイズは、40センチ✖️60センチ。右側にたっぷりとスペースができましたが、これはこれで、パターン図などを貼るのに良さそうです。
100個並べたら、できあがり!
隙間なく並べると、約32〜33センチ角の正方形になります。
作る場合、このサイズを参考に板を用意してくださいね。
作り方は、ピンタレストのアイデアピン(動画)にもアップしています。
あると便利なウッドビーズ
この100玉板には、ウッドビーズや手芸用のボンボンを入れて遊びます。
ウッドビーズは、手芸用のものなら100均でも売っていますが、ひも通しができるこんなタイプもオススメです。
色や形で分類することもできます。
模様を作って遊ぶなら、数がある方が楽しめます。紙粘土で手作りしてもいいかもしれません。
(私もャレンジしてみたい!)
紙粘土で100玉作ってみた
100均の紙粘土で、100玉を作ってみました。
色を混ぜ込んで、こねて、丸めると、シャーベットカラーの可愛い100玉ができあがり!
普通の紙粘土で作ると、乾くと固くなります。
冷たくてコツンとしていて、まるで小石のような感じ。
その質感がいいんですが、小さいお子さんなら最初から色のついてる「軽量粘土」の方が手軽だと思います。
100個作ると、この100玉板に入れてたっぷり遊べるので、
汚れてもいい物理的、心理的準備を整えて、ぜひ作ってみてくださいね。
※小さなお子さんの誤飲には、くれぐれもご注意ください。
まとめ
板にキャップを貼っただけの手作りおもちゃですが、知育遊びに重宝するはず。
これだけのキャップをアップサイクルした!という達成感もあります(笑)
以前、ペットボトルのキャップを200個集めて、100玉そろばんを作ったんですが、それよりはグンと簡単に作れる上に、活用もしやすいので、ピピっときた方はぜひお試しください。