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【おうちのレゴで学ぼう!】ピンタレストから学習アクティビティのアイデア紹介 

おうちのレゴで学ぼう!ピンタレストから学習アクティビティのアイデア紹介

Ouchi Edu
Ouchi Edu

ピンタレストから
レゴを使った学習アクティビティを
ピックアップしてみました

この記事では、レゴを使った学習アクティビティを、ピンタレストから紹介します。

おうちにレゴブロックがある方は、
「子どもと何して遊ぼうかなあ~」という時のネタにしてみてください。

あ、子どもがレゴでなんか作ろうとしてる時に、無理にやらせようとしないでくださいね(笑)
タイミングって大事です。

それでは、さっそく見ていきましょう。

【レゴで学ぶ】ピッタリの形を見つける


同じ形を見つける遊び
2歳くらいから楽しめます。

準備は、レゴの形を枠どった台紙を用意するだけ。
とってもお手軽でしょ?

準備は簡単だけど、ただ「上にのせて」と言われても…子どもはノッてきません。
そんな時は、子どもを遊びに誘ってみましょう。

この形を、一緒に見つけにいこう!
ソファの下にかくれてるよ!

知育って、メソッドや教材の「成果」を強調するものが多いです。
だから、知育に興味がある方も、つい「商品」「サービス」ばかり注目しがちですが、どんなにいい「商品」「サービス」でも、使うのは子ども。しかも、幼児です。気分がのらないと、見向きしないことも…

Ouchi Edu
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ポンと与えただけじゃ
食いつかないこと
けっこう多いです…

興味を持ってもらうには、きっかけ作りがすごく大切。
子どもに限らず、人って、「楽しそうなこと」に寄ってくるので、楽しく取り組むきっかけを、ぜひ工夫してみてくださいね。

【レゴで学ぶ】数字と数量を理解する


数字と数慮をマッチさせる遊び。
3歳くらいのお子さんにおすすめです。

数字が読めるからといって、「1」から「10」までが言えるからといって、数字と数量の理解が一致しているとは限りません。

数字と数量を一致させる遊びは、ご存じ「さんすうセット」にもあるタイルやおはじきでもできますが、

「おはじきを12個おいてみましょう」
とやるのは、ちょっと地味かも。

そこで、レゴを使ってみましょう。

この遊びは、数字と同じ数のレゴを集めることで、数量感覚を育てます。
ごっこ形式でやってみると、楽しく取り組めますよ。

ぶっぶー
トラックでレンガを12個 運んでくださ~い


レンガでも、ケーキでも。
子どもの食いつきそうなもので、応用してみてください。

以前に私が作ったトラックの台紙。
こちらからダウンロードして、レゴと合わせてお使いください。


こちらは、発展バージョン。
上に積みあげると、「数の差」が分かりやすいですね。

【レゴで学ぶ】左右対称の形を作る


見本の形の対称図形を作ってもらう遊びです。
4歳くらいからチャレンジできます。

上の写真では、パターンがプリントされていますが、わざわざパターンカードを作らなくても大丈夫。
先にあなたがレゴで見本を作っておき、子どもに対称図形を作ってもらえばOKです。

この時、指示に従わせるばかりでは、子どもはすぐに飽きてしまいます。
真似させる、真似する。
役割を交代しながら、ゲーム形式で進めるといいですよ。

じゃんけんで勝った方が好きに作って、負けた方が反対側に作ることにしよう。


子どもは出題する側に回ると、問題を難しくしようとしてきます。
収拾がつかない感じになりそうなら、使うブロックの数をあらかじめ決めておくといいですよ。

お子さんの年齢や理解力に合わせて、ちょうどいい数でお試しください。

【レゴで学ぶ】形を横から見てみる



横から見た形をみてレゴを組み立てる、パズル遊びです。
4歳~5歳くらいのお子さんに。

色、積む順番、位置、数

いろいろな要素を指示されるので、それを全て考えて作っていかなくっちゃなりません。
パズルが好きなお子さんにおススメ。

声掛けとしては、子どものプライドを刺激するこんな一言を。

うわ!さっきのできたから、今度はレベルアップパズルにチャレンジしてみる?
チャレンジする人~?


ノッてこなかったら、あっさり引き下がりましょう。
なんとしてもやらせよう!
ちょっとでもやってほしい!
と、大人が思えば思うほど、子どもは引きます…

パターン図を作るのに、ちょっと手間がかかるのが難点だけど、試してみてほしい遊び方です。

【レゴで学ぶ】表に整理する


色と数、表を作る遊びです。
置くだけなら3歳くらいでも十分できるけど、縦軸と横軸の意味を感じてもらうには5歳前後かと。

これまで紹介した中では、いちばんお勉強っぽい。
だから、逆にこんな感じで誘ってみては?

学校ごっこするよ~
さあ、先生の役は誰がする?


こどもは、先生役が好きです。
あなたは、時々間違える生徒の役を買って出て、子どもにしっかりお話してもらいましょう。

これ、赤色は4ってあるやんか?
それやのに、3しかない。
だから、ひとつ足りないやん!


こんな風に言えたら理想だけど、最初からそんなに上手くいきません。
分かっているようでも、説明するとなればまた別の話。
自分の言葉で伝えるって、すごく難しいんですよね~

子どもに答えさせることにばかり躍起になっていると、こういう時間はなかなか作れません。
おうち時間が長くなっている今。子どもの言葉を引き出す関わりを、意識してみてくださいね。

まとめ

おうちのレゴで学ぼう!ピンタレストから学習アクティビティのアイデア紹介

ピンタレストで見つけた、レゴを使った学習アクティビティを紹介しました。

レゴに限らず、知育玩具って、
箱に書いてある方法が正しい遊び方
そう思っていませんか?

いえいえ、そんなことありません。
優れたおもちゃって、工夫の余地があるから優れてるんです。

レゴは、世界中で普及している超メジャーなおもちゃ。
レゴを活用した学びのアイデアを、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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