この記事では、オススメ算数教具「算数キューブ」を紹介します。
算数キューブは、私がおもちゃのことを勉強した「一般社団法人子どもと育ち総合研究所」の先生に教えていただいたんです。
前職の幼児教室でも購入してもらったんですが、子どもたちにも講師にも、とっても人気がありました。
算数キューブは、10色×10個のキューブ。
つなぎ合わせて自在に形を作ることができるし、積み木のようにキューブの数をカウントする知育遊びに使うこともできます。
海外では大人気で、ピンタレストにはたくさんの使用例がアップされています。
買った後も、遊び方のヒントにはこと欠きませんよ。
算数キューブのオススメポイントはこちら。
今、STEAM教育やプログラミング思考が話題ですが、日本はまだまだ「紙の上での練習」が多い印象です。
海外の方がこうした教育法が進んでいるように感じるのは、体験的に学べる魅力的な教具が普及しているのも理由かもしれません。
(フリーで使える素材を配布してる方がたくさんいて、驚き!)
この記事では、ピンタレストの使用例から、大人気の「算数キューブ」の遊び方をみていきたいと思います。
算数キューブについて
算数キューブは、ラーニングリソーシーズ社の知育玩具です。
- 公式サイト
- ピンタレストアカウント
- ユーチューブチャンネル
の順に紹介しています。
YouTubeが一番分かりやすいかも。
すごいなと思うのは、公式サイトでダウンロード素材を無料配布してるところ。
例えば、夏にぴったりのスイカの素材を
ピンタレストからサイトに行くと、無料でダウンロードできる仕組みです。
すごいなあ〜
ではさっそく、算数キューブの遊び方を見ていきましょう!
色あわせ
誤飲の心配がなくなったら、取り入れられる遊び。
ここまで手の込んだものを用意しなくても、同じ色をプチプチつなげるだけで楽しいですよ。
案外かたいので、ちょっと力がいります。
色分けして、コップに入れていくだけでもOKです。
色の決まり
色あわせより、だんぜん難しくなる遊び方です。
見本を用意してもいいし、自由にシマシマ模様を作っても。
数字と量のマッチング
数字と数量を合致させることは、とても大切なテーマ。
算数キューブは、この遊びにぴったりです。
簡単なカードをおうちで作ってもいいし、トランプやunoのカードも使えます。
長さ比べ
長さ比べ。
「共通のものさし」を使って、長さを比べる練習に。
「サイズが全く同じ」という算数キューブの特徴を活かして、ものさし代わりに使ってみましょう。
形作り
平面図形の敷き詰め。
少し準備がいりますが、パズルっぽくて面白い遊び方。
テトリスのようにあらかじめ図形ピースを作っておいて、チャレンジしてもいいですね。
パターンを作る
これもパズルぽい遊び方。
マス目を増やすと難しくなります。
左右対称にしても面白いです。
計算
これぞ、算数教具!という感じですね。
色分けすると、未就学の子どもにも、足し算がイメージしやすいです。
自由につなげる
こむずかしことを考えなくても、自由にくっつけて好きなものを作るだけで、十分楽しい!
算数キューブの種類
算数キューブにはいくつかの種類がありますが、オススメのものをピックアップしてみました。
シンプルにキューブだけのタイプ。
楽しく遊べたらそれでいい!
とお考えなら、カードなしタイプを。
カードがなくても、十分遊べます。
遊び方のヒントはピンタレストにもたくさんあるので、参考になりますよ。