3歳児におススメの
数カードを作りませんか?
トランプには、「1」から「13」までのカードが4種類、そしてジョーカー、計53枚のカードがありますが、これを全部使って遊ぶのは、3歳児にはまだ少し難しいです。
そこで、「1」から「6」までの数で神経衰弱ができる、幼児向けの数カードのシール台紙を作りました。
自分で作ると楽しさ倍増。
お子さんに、シールを貼ってもらいましょう!
ちゃんとしたトランプで遊ぶ少し前、3歳くらいのお子さんにおススメですよ。
子どもと作る数カードの作り方
材料は以下の通り。
私は、コピー用紙にプリントしてから、ダンボールに貼って仕上げましたが、少し厚めの用紙にプリントアウトすると、そのままカードにできるのでダンボールは不要です。
- プリントアウトした用紙 A4×6枚
- のり
- マスキングテープ(適宜)
- ダンボールまたは厚紙
子どもと作る数カード
カードを切り取る
プリントアウトした用紙から、数カードを切り取ります。
「1」から「6」まで、それぞれ2種類ずつ。合計、12枚のカードができます。
シールを貼る
シールを、「1」から「6」までの「数のかたまりシート」で用意します。
それぞれの数と、シールの数を対応させながら、お子さんにシールを貼ってもらいましょう。
厚紙を用意する
カードの台紙になる厚紙やダンボールを用意します。
はじめから厚めのコピー用紙にプリントした場合は不要です。
厚めの用紙は、手作りカードを作るときに便利なので、よければこちらをご利用ください。
マスキングテープを貼る
ダンボールは、切りっぱなしだと端っこがモロモロになるので、デザインを兼ねてマスキングテープで巻きます。
気にならない方は、省略してください。
カードを貼る
でき上がり
でき上がったカードがこちら。
シールの色とマスキングテープの色合わせを工夫すると、オリジナリティが加わって楽しいですよ。
子どもと作る数字カード 遊び方
カードができたら、さっそく遊んでみましょう。
神経衰弱
まずは、シンプルに神経衰弱を。
このカードは、同じ数でもあえて配置を変えています。
はじめは、表向けで「同じ数」を探しても十分楽しめます。
「1」から「6」までの数でたっぷりと遊んでみてください。
5作り
「合わせていくつ?」が分かるようになったら、「5」を作る神経衰弱をしてみます。
この場合は、「6」「5」のカードは使いません。
「5作り」ができるようになったら、「6」作りや「7作り」と増やしていくといいですよ。
その頃になれば、このカードも卒業。普通のトランプで遊んでみてください。
まとめ
トランプには、「13」までのカードが4種類、そしてジョーカーがありますが、数に興味を持ち始めた時期のお子さんには、全てのカードを使って遊ぶのはまだちょっと難しいと思います。
そこで、3歳くらいのお子さん向けの数カードを作ってみました。
お子さんにシールを貼ってもらって、おうちで手作りして遊べます。
いずれトランプに移行するまでの、ホンのひと時。ボロボロになるまで遊んでほしいなと思います。
はじめてのトランプには、牛乳パックで作るこちらのアイデアも。