2021-9-21 素材を追加しました
ピタリと合わせて、足し算を学べる数カードを作りました。
Instagramでフォローさせてもらってる「幼児教室Kids Room 遊」さんのアイデアを拝借したものです。
とっても分かりやすくって、おうちでの数遊びにぴったりですよ。
素材は、3種。
てんとう虫、車のイラストタイプと、メモリタイプ。
まだ、数字と数の対応があやふやな段階なら、数える対象がある方が分かりやすいです。
「てんとう虫」「車」をご利用ください。
5のかたまりをパッと見て理解できるお子さんは、ぜひメモリタイプを。
遊びながら、目視で判断できる数量を増やしたり、足し算。引き算を学んでいきましょう。
それでは、素材をご覧ください。
数合わせのカード
このカードは、「Kids Room 遊」さんのInstagram投稿をもとに作りました。
作成にあたっては、先生の承認をいただいてます。
先生、快くOKしてくださって、ありがとうございます!
こちらが、「Kids Room 遊」さんのInstagram投稿。
遊び方の解説もすごく参考になるので、ぜひ読んでみてください。
「Kids Room 遊」さんの投稿は、知育に関心がある方にはとてもおすすめ!
手を動かしながら学べる良質なおもちゃや教材を使ったレッスンの実践、脳科学に基づいたアプローチの方法について投稿されています。
子どもが遊びに向き合う姿勢をとても大切にされているので、大人が子どもと関わる時のヒントにもなります。
今、知育情報を発信する方がとても増えてますが、「Kids Room 遊」さんの発信は他とは一線を画す内容。
もしまだご存知ない方は、ぜひInstagramをチェックしてみてください。
参考にさせていただき、Ouchi Eduで作った素材は、下の2種類です。
それぞれ、A4の用紙が5枚ずつ。
てんとう虫の数合わせ
メモリの数合わせ
素材追加しました
車好きのお子さんのために、素材を追加しました。
てんとう虫、メモリと同じく、5枚セットです。
車の数合わせ
カードの作り方と遊び方
数合わせカードの作り方
このカードは、カチンと合わせて10を作るところが醍醐味です。
なので、「しっかりしたカード」にするのがコツ!
厚みのある紙にプリントするより(もっと厚みが欲しい〜)、普通のコピー用紙にプリントして、ガッチリした台紙に張り合わせる方がオススメです。
ダンボール、または工作用の厚紙など、かなり厚めの台紙に貼って仕上げましょう。
工作用の厚紙は、ダイソーなどの100均の工作コーナーで手に入ります。
- 1プリントアウトする
- 2それぞれ大まかにカットする
- 3厚紙にノリで貼る
- 4数に合わせてカットする
「4 数に合わせてカットする」は、下の画像を参考にしてください。
厚紙に貼ると、カットするときちょっぴり力が必要です。
でも、だからこそ、
「カチ〜ン」と合わせることができるしっかりしたカード
に仕上がります。
怪我をしないように注意しながら、丁寧にカットしてください。
作業の前に、カッターナイフの刃をあらかじめ折っておきましょう。
気持ちよく、スパッと切ることができます。
数合わせカードの遊び方
ペアにして、10を作って遊びます。
1列が「5」でできているのがポイント。
数の分解が、目で見て分かりやすいんです。
これは、もう理屈抜き。
とにかく、何回も遊んで欲しいと思います。
てんとう虫、車は、「数える対象」の役割を果たしてくれます。
お子さんが、まだ目で見て数量を把握できない段階なら、イラスト入りを使いましょう。
まとめ
「あといくつで10になる?」
10の組み合わせは、しっかりマスターしておくに越したことはないれけれど、どうしても丸暗記に頼りがちです。
このカードで遊ぶと、5のかたまりをベースに、視覚的に感覚的に足し算を学ぶことができます。
遊び方は、いろいろと工夫できるので、
いい遊び方を思いついた方は、Instagramでシェアしてくださると嬉しいです。