算数の教科書に出てくる「竹ひごと粘土で作る立体」
「頂点の数」「辺の数」を考える、お馴染みの問題です。
「竹ひごと粘土」というおなじみのアイテムではなく、「メラミンスポンジと竹串」を使って立体作りをするアイデアを紹介します。
「竹串」と「メラミンスポンジ」を準備
メラミンスポンジは、こちらのキューブ型がそのまま使えて便利です。
遊び方
スポンジに竹串をグサグサとさして、いろんな形を作って遊びます。
立方体
いちばん基本的な形。
これだけでも、けっこう面白い。
竹串をさす角度によって微妙に歪みますが、それもまたよし!
キレイな形に仕上げるには、どうしたらいいのか工夫しながら作るといいですよ。
三角すい
私は、これが一番作りやすかったです。
やっぱり、三角は安定するんですね。
四角すい
三角すいと四角すい。
作ってみると、違いがよく分かります。
家
立方体と四角すいの組み合わせ。
これは、子どもは喜びそうですね。
正二十面体
「正二十面体」にもチャレンジしてみました。
これは、なかなか難しかった。
というのも、すぐに竹串が外れてしまうんです。
穴だらけになってしまったスポンジは、串が抜けやすくなります。
作るときは、新しいスポンジを使ってください。
ピンタレストのアイデア
海外の知育あそび。
なんと、「マシュマロ」を使って作ってました!
このマシュマロは、このあとどうなるのか…気になる(笑)
立体を作れる知育玩具
メラミンスポンジと竹串はすごく手軽ですが、こういう遊びが好きそうなお子さんだったら専用のグッズを使うと、もっといろんな形作りができます。
立体を作って遊べる知育玩具を紹介します。
オゴビルドポッド
立体作りがスポーツ感覚で楽しめる???
作ったものを転がしたりして遊べるらしい。
かなり大きめなので、子ども基地を作っても楽しそう。
フレキシースティック
こちらは、少し小さめのサイズ。
シリーズでいくつかの商品がありますが、私のおススメはこれ。
パーツの長さがある程度揃っている方が、正多面体が作りやすいからです。
小学生になっても十分遊べる知育玩具です。
まとめ
辺と辺をつなげて形を作ることは、積み木遊びとは一味違う立体作り。
スポンジに串をブスっとさすのはなかなか楽しいですよ。
もちろん、メラミンスポンジは、遊んだ後は掃除に使ってくださいね。