紙コップは、子どもの工作材料としておなじみの素材です。
そんな紙コップを使って、簡単にできる室内遊びを紹介します。
紙コップで3つの知育遊び
遊び方①
ピンタレストで見つけたアイデア。
ご覧のように、紙コップと紙コップの間に紙をはさんで、高く高く積んでいきます。
軽くて崩れやすい紙コップは、積み木よりも積むのが難しいですよ。
紙コップの上に紙を乗せるのも、紙の上に、また紙コップを乗せるのも、慎重に「そ~っと」しなければすぐに崩れてしまいます。
「高く積んだ方が勝ち」というゲーム形式にしても面白そうです。
遊び方②
ピラミッド?
タワー?
どんどん高く積んでいきます。
これ、作るのとても集中力が必要です!
崩れにくく積むために、横のラインを揃えて安定させるとか、中央にのせればバランスがいいとか、自ずと工夫が必要です。
遊び方③
今度は、もっと立体的に積んでみます。
4つのコップの上にひとつ乗せるんですけど、油断したらすぐに崩れますから慎重に…
これは、上から見たところです。
積み木遊びにも言えることですが、作った作品を、ぜひあっちこっちから観察してみましょう。
視点を変えると、モノ違って見えることが学べます。
まとめ
紙コップをただ積んでいくだけの、シンプルな遊び方ですが、子どもはこの遊びですごく大切なことが学べます。
それは、「ゆっくり、丁寧に行う」ということ。
子どもは、
「早く、早く!」と言われるれることは多いけど、「ゆっくり、丁寧にね」と言われることは少ないです。
集中して、丁寧に、正確に行う
紙コップさえあればできるので、
「ゆっくり、そ~っと」遊んでみてください。