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「言葉あそび」はおうちでできるおススメ知育 おもちゃを散らかしてほしくないときにもピッタリ

言葉あそびはおススメ知育遊び



おうちで過ごす時間が長いと、どうしても家の中が散らかる!
できれば、今日はおもちゃを散らかしてほしくない!

そんな時のおうち遊びには、昔懐かしい「言葉遊び」「なぞなぞ」「しりとり」「連想ゲーム」はどうですか?

なんといってもこの遊び

散らかりません


おもちゃを広げて遊ぶのは、「ちょっと勘弁してほしい~ 」
  そんな時におススメです。

耳が長くて、ぴょんぴょん跳ねる
白くてかわいい動物ってな~んだ?

まず、最初におススメしたいのは「なぞなぞ」です。

さっきの問題の答えは、もちろん、うさぎ…ですね。

大人には、めちゃくちゃ簡単。
だけど子どもの場合、目の前にうさぎはいないのに、この問題を聞いてうさぎをイメージするためには、言葉とイメージがしっかり結びついていないとできません!

言われてみると当たり前すぎるこの理屈。

いやいや~大人には、なかなかピンときませんよね。

「なぞなぞ」は、言葉をどんどん理解する時期の子どもには、とってもおススメの遊びなんですよ。

耳が長いとか、簡単すぎるから!

「十二支に出てくる生き物で
カメと競争して負けるのは?」
はどうかな?

Ouchi Edu
Ouchi Edu

言葉の意味が全く分からないと
小さい子どもはすぐ興味を失います
最初はかなりベタな問題に
威勢よく答えてもらったほうが
盛り上がりますよ


子どもへの問題の出し方は、けっこうセンスが問われます。
子どもに合わせて少しずつ問題を難しくしていくといいんですけど、多分その過程で、あなたはこう感じると思います。

ちょうどいいレベルの問題を出すって、けっこう難しい?


そうなんです。
ちょうどいい難易度の問題を考えるのは、大人だって頭を使います。


慣れてきたら、子どもになぞなぞ問題を作ってもらいましょう。
問題を作るほうが難しいですから、言葉の力を鍛えるにはすごくおススメの遊びですよ。

問題を作るには語彙力がいるもんな。
お風呂や車の中でやってみようっと。

まだおしゃべりができなくてなぞなぞにこたえるのは難しいという小さなお子さんには、絵柄の入ったカードを使うのがおススメですよ。


しりとり

言わずと知れた、古典的な言葉あそび。
ルールの説明はいりませんね。

ルールは難しくないんですが、学べることは多いです。

例えば、砂糖。

「さ と  」
「う」で終わるけど、「さとー」とか「さとお」って言ってることが多いので、

」から始めまる言葉につなげてしまうことも…

あと、しゃべり言葉では「お」をつけることが多い「おはし」「おさら」「おうち」なんかは、どこからどこまでが「名称」にあたるのか、あやふやなことが多いです。

たかがしりとりと侮るなかれ!

しりとりは、書くための準備体操にもなりますよ。

しりとりの発展形「あたまとり」。 「あ」で終わる言葉を考えます。

【例】「シャンデリア」 次は「し」で終わる言葉を考える。
   「すし」 次は「す」で終わる言葉…とつなげます。


これは大人も頭を使う~!

連想ゲーム

これも、昔懐かしの言葉あそび。
…白いはうさぎ、うさぎは跳ねる、跳ねるはカエル…というアレです。

ものの特徴でどんどん言葉をつなげていきます。

餅(白いから)雪(ふわふわしてるから)布団(四角いから)折り紙…

(の中)が、ふたつに共通するところ。
子どもは、大人からしたら「キレイな正解」とはいえないことを言い出すこともありますが、それなりに筋が通っていれば、よしとしましょう!

連想ゲームは、ものの名前だけじゃなくて、それを形容する言葉をたくさん考える遊びです。クイズ番組にもよく出てきますよね。

頭の体操にぴったりなので、ぜひご家族でお楽しみください!

頭が固くなった大人より、子どものほうが柔軟な発想をすることも!
思いもよらない連想が飛び出したときには、大いに関心して盛り上がりましょう!

言葉あそび まとめ

言葉あそびは、思考の柔軟性やひらめきを鍛える、おススメの知育遊びです。
道具がいらないので、いつでも、どこでも、楽しむことができます。

難易度は、こんな感じ。

  • 1 なぞなぞ(はじめはめちゃくちゃ簡単に!)
  • 2 しりとり(最後の「音」が分かるようになれば)
  • 3 連想ゲーム(形容詞がある程度理解できるようになれば)

ぜひ親子で楽しく学んでくださいね。

おうちでできるおススメ知育遊び
なぞなぞ しりとり 連想ゲーム