透明なお惣菜パック。100均にもありますよね。
このお惣菜パックとペットボトルのキャップを使って、数や色の知育遊びをしてみませんか?
2歳前から遊べて、子どもに合わせて難易度も変えられます。
遊び方のポイントは、動画(ピンタレストのアイデアピン)でも紹介しているので、合わせてご覧くださいね。
準備
準備は、お惣菜パックのフタと、ペットボトルのキャップにシールを貼るだけ。
指示に従って、パックの中にキャップを入れる、という遊びです。
材料は、ありあわせのものでOK。
パックは、子どもが自分で開け閉めできるもの。形が揃っているものを。
ミニトマトのパックとかも良さそう。
色分け
パックの下に折り紙をしいておき、ペットボトルのキャップを色分けします。
キャップの色がバラバラすぎるときは、マステで巻いてから使うといいですよ。
この遊び方は、キャップ以外でもできます。
超有名な知育玩具「プラステン」なんて、ぴったり。
買ったはいいけど、まだ棒にさすのが難しい…という時期の遊び方としていいですよ。
パックに入れるだけなら、色分け遊びのハードルがグンと下がります。
色あわせ
ふたに貼ってあるシールの色と、同じ色のキャップを入れます。
上の色分けよりも、ずっとレベルアップした遊び方。
動画では、リバーシブルのキャップを使って「裏と表を見る」という動作を加えています。
シールのバリエーションを増やしてもいいですね。
数合わせ
数を合わせる遊びです。
お惣菜パックとトングを使って、おままごとの感覚で楽しめます。
たくさんの情報を盛り込みすぎると、かえって伝わりにくくなります。
数をテーマにしたいときは、シールの色をそろえる方が、子どもを混乱させません。
まとめ
お惣菜パックを使った知育遊びを紹介しました。
「どんな遊びができるかな?」
それぞれの遊びの「意図」を考えてみると、身近なもので応用するヒントになります。
お惣菜パックとキャップだけでもけっこう遊べるので、試してみてくださいね。