
キノコのシール貼り台紙を作りました。
直径8ミリのシールを貼って、シール遊び。遊んだ後は、0〜10までの数カードとして使えます。
あえてシールの丸枠のない、モノクロの台紙も用意しました。
ある程度、数字と数の対応ができるお子さん向け。シールも、小さいサイズ(直径8ミリタイプ)で貼ってみてください。
シール遊びが終わったら、切り離してカードを作れば、数の神経衰弱で遊ぶこともできます。
秋のおうち遊びに活用してください。
年齢のめやす 4〜5歳ごろ
遊びのテーマ シール貼り/ 数字と数のマッチング
きのこのシール貼りカード
カラータイプ
白い枠をめがけてシールを貼ります。



モノクロタイプ
ヒントなし!で貼ってみてください。



カードにするときは、厚紙などに貼って仕上げてください。
しっかりした厚みがある用紙に印刷して、ラミネートすれば長もちします。
遊び方

この台紙は、工夫次第でいろんな用途に使えます。
いくつかピックアップしてみました。
数を分ける

シールは、「数のかたまりシート」に切ったものを用意。
こうしておくと、貼るときに自ずと、数の組み合わせを意識できます。

数字と数のマッチング

モノクロのキノコには、丸い枠がありません。
指示された数のシールを貼っていきましょう。
枠があるのとないのとでは、大違い。
もし難しいようなら、カラーのキノコをお手本にしてもいいですし、ゆっくり一緒に数えるなど、手伝ってあげてください。

簡単にできそうなら、上で紹介した「数のかたまりシート」を使って、数分解しながら貼っていくといいですよ。
神経衰弱

シールを貼り終わったら、カットしてカードにしてしまいましょう。厚紙に貼るといいですよ。
同じ数同士の神経衰弱、あわせて10にする「メイクテン」に使えます。
まとめ

小さめのシールを使ったシール貼り台紙を作ってみました。
シール遊びも慣れてきた頃、数量の把握もある程度できるようになった頃、のお子さん向けの知育素材です。
いろんな使い方、遊び方ができるように、と作ってみたシール台紙です。おうちやお教室でアレンジしていただけたらと思います。