「きのこ」の
シール貼り教材を作りました
おうちでの知育遊びに使ってください
秋にピッタリのきのこで、
「1」から「10」まで のシール貼り台紙を作ってみました。
シールのサイズは、直径15ミリに合わせて作っています。
お子さんに合わせて、「3」までとか「5」までとか、必要なものをお使いください。
シール貼りで、数の対応を学ぼう
シール貼りは、指先の巧緻性を育てる知育あそび。
可愛いイラストに合わせてシールを貼るのは、すごく楽しい!
何度もトライしたくなる、人気の知育あそびです。
市販のモノや、無料ダウンロードできる素材もたくさんありますが、今回、私が作ったのは、「数」をテーマにしたもの。
● 数える
● 数えずに目で見て数量を判断する
「1」から「10」までの、数のかたまりを意識しながら、貼っていきましょう。
遊び方にはちょっとしたコツがあるので、ぜひ最後まで記事をお読みください。
きのこのシール貼り 無料ダウンロード
ダウンロード素材は、こちら。
「1」から「10」までの「きのこ」 A4で10枚です。
シール遊び きのこ
きのこのシール貼り 遊び方
シールはこのように、数のかたまりを「シート状」にカットしてください。
「3」の用紙には、どのシールがぴったり?
「同じ数」を考えさせます。
難しかった時の対応について
この遊びは、私たち大人が子どものことを理解するのにも役立ちます。
「どのくらいの数量を理解できてる?」
「10」まで分かってると思ってたけど、まだ分かってない…
こういうことはよくあります。
そして、
「分かってると思ってたのに、できない!」
という時、私たちはこんな言動をとりがちです。
①責める
いつもは「10」まで数えてたでしょ?
ふざけてる? 集中してないから?
②誰かと比べる
○○ちゃんは、できるのに…
なんでできないんだろ?
③何度もやり直しさせる
もう少し練習したらできるはず!
分かるまで教えてあげなくちゃ…
①②は言うまでもなく、③もオススメできません。
しつこさが、子どもをうんざりさせてしまうことが多いからです。
うわ~
教えてあげなきゃ!
と意気込んでしまうところだった
日々の生活で数量に触れるほうが
おススメです
数量の理解は、「教えたらすぐに理解できる」
そんな手っ取り早いもんじゃあいので、
「ちょっと難しいのかな?」
と感じたら、「また今度やろ~」と、いったんサッと切り上げましょう。
そして、日々の生活の中で「数量」に触れてみてください。
● お片づけのときおもちゃを数える
● 買い物の時、野菜をお願いした数だけかごに入れてもらう
● 人数分のお皿をテーブルに並べてもらう
「難しく感じたら、具体に戻る」
体験的に学んでから、もう一度チャレンジしてみることをオススメします。
まとめ
「数」をテーマにしたシール遊びの教材です。
手を動かしながら数量感覚を養う知育遊びにピッタリ。
おうちで楽しく活用してください。