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Ouchi Eduでは、未就学のお子さんがおうちで学べる知育遊びと、お片づけのアイデアを紹介しています。

記事の探し方について

片づけで育む数える力 幼児期に身につけたい数のキホン

この記事は、以前に「お片づけアカデミー」で書いた記事を、再編集したものです。

片づけで育む数える力

幼児、子どもに、どうやって数を学ばせたらいいのかご存知ですか?

お風呂で100まで数える?
数字を書く練習をする?

そう思いこんでいる方は要注意。
実は、それでは「数の概念」が身についていないかもしれません。

「1、2、3、4、5…」と数えていても、「5こちょうだい」とお願いしたら3こになったりする。これでは、「5」を理解してるとはいえないからです。

お風呂の例のように、1から10まで数の名前を順番にいうというのは「数唱(すうしょう)」というものです。子どもが集合数や順序数を理解しないまま、ただ数を10までいえるよう鍛える教え方は、それは意味もわからずにお経を唱えさせることとなんら変わりません。ただ「長い言葉」を覚えただけなのです。

「10まで言えるのに、5個が数えられない」? 未就学児への“数”と“時間”の教え方   こどもまなび☆ラボ


「数の概念」は、 幼児期に生活体験の中で 学ぶことが大切だといわれています。

「生活体験の中で学ぶ」って
どんなことしたらいいの?

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難しくないから
安心してくださいね


この記事では「片づけで数を学ぶヒント」についてお伝えします。

「片づけ」なら毎日5分!
ほんの少し意識するだけなので実践しやすいですよ。

ぜひ、あなたの暮らしに取り入れてみてください。

※数の概念については、こちらの記事が分かりやすくておススメ。
ぜひご覧ください。。

「10まで言えるのに、5個が数えられない」? 未就学児への”数”と”時間”の教え方

あたまを使う/教育を考える/サイエンス …

今日のレッスン
参考対象年齢 いつからでも
学びのツボ 数の理解

片づけでできる「数の学び」

数の概念は、教えて覚えさせるものではなく、体験を通して段階的に身についていくものです。

この記事では、学びにつながる片づけの具体的な動作を紹介します。
あなたのお子さんができそうなものをピックアップして、今すぐ取り入れてみてください。

モノと数える言葉(数唱)を一致させて数える
片づけでみにつく数の理解

数えるモノと数唱がまだあっていない段階なら、「一致させる」ことを意識します。

数えるとき工夫する

数えやすいように、種類で分ける
数えやすいように、並べてみる
数えやすいように、積んでみる

片づけでみにつく数の理解

自分で工夫するって、とても大切。
並べたり、揃えたり、分けてみたり…

手を動かす中で、新しい発見ができます。

指をさして数えない
片づけでみにつく数の理解

パッと見ていくつあるか分かる
これが、数を操作するための土台になります。

数を操作する
片づけでみにつく数の理解

足りない数を考えることは、「引き算」
暮らしの中で「数」を考えるチャンスを増やしましょう。

頭の中で数や量を考える
片づけでみにつく数の理解

あといくつ?
ここには、どのくらい入りそう?
「数」について、頭の中で考えることが学びを発展させます。

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お子さんの年齢やおもちゃの種類によって、できることは違ってくると思います。
それぞれのおうちでアレンジしてみてください。

子どもが片づけやすい環境を整える

幼児が、片づけで「数」について学ぶためには、環境が整っていることが大切です。
「片づけやすさ」という意味もありますが、量が多すぎると「数」で考えることが難しいからです。

片づけと「数」の関係

これは、子どもだけじゃなくて大人でも同じ。
ちょっとイメージしてみてください。

スッキリと整ったクローゼットに、ジャケットが3着あったとして、
ジャケットを1着クリーニングに出したら…?

今週は2着のジャケットでコーデを考えよう。

すぐに思いつくわ

あまり着てないジャケットがクローゼットにあふれてて、よく着るジャケットは出しっぱなしに。
そのジャケットをクリーニングに出しちゃったら…

クローゼットの中に、着まわせるジャケットは何着あったっけ?

うんざりしそう…


気がついたと思いますが、量を減らすと片づけが楽になるのはもちろんですが、同時に、「数」で考えやすくなります。

幼児・子どもの場合、理解できる数量が大人よりも少ないので、その影響はとても大きいんです!

片づけやすくするためにも、
「数」について考える環境を整えるためにも、

おもちゃの数を減らしてみましょう。

「ここに入るだけ」基準を決めよう

減らすというと、
「いらないおもちゃを捨てなさい!」
となるかもしれませんが、その前に考えてほしいことがあります。

それは、基準を決めること。

ここまででいっぱい
つまり「入れ物」と「そこに入る最大量」を考えるわけです。

例えば、 200ml のコップにお水を入れるとしますね。
コップが「入れ物」
入るお水の最大値は、200mlです。

これより水の量が増えるとあふれる。
だから、あふれそうになったら減らす

おもちゃも同じことです。

「入れ物」つまり基準を決め、そこからあふれたら減らす


めちゃくちゃシンプルな理屈でしょ?

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「減らす」といっても、
必ずしも「捨てる」必要はなくて、
他の場所にまとめて保管してもOKですよ

量を減らす効果

おもちゃの量を減らすと、片づけやすくなるだけではありません。
「数」で考えやすくなる、という効果があります。

  • 「たくさんありすぎて、 いくつあるかなんて考えたこともない 。片づけはついつい後回し。」
  • 「ここに入る量だけと決めてるから、お片づけもしやすい。」

大切な幼児期、あなたならどちらをえらびますか?

片づけでみにつく数の理解
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まとめ

小学校に入ると、「さんすう」が始まります。
「さんすうセット」を使ってモノを使って学ぶ段階は、あっという間。
すぐに、足し算、引き算、 数字での学習に進んでいきます。

幼児期のうちに、モノを使って「数」の理解をしっかり育んでおきましょう。

見て、触って、考える
片づけは、「数」が学べる生活体験

片づけでおうち育。
ぜひあなたの暮らしの中に取り入れてみてくださいね。


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