
今日は、文字を使って言葉を作る知育あそびを紹介します。
少しずつ文字が読めるようになってきたお子さんと、一緒に楽しめる遊びです。
机に向かって、えんぴつでドリル…というスタイルはイヤがる。
こんなタイプのお子さんででも、クイズ感覚で楽しめるので、ぜひ言葉あそびのレパートリーに加えてみてくださいね。
今日は、スライドショーで紹介しています。
音量にお気を付けくださいね。
では、さっそくどうぞ!
本日のレッスン
参考対象年齢 ひらがながある程度読めるようになったら
学びのツボ 言葉の理解
遊び方
紹介するのは、文字を組み合わせて言葉を作るゲーム。 3種類です。
この遊びには、ひらがな積み木や、文字カードを使います。
「自分で動かせる」
これがポイントです。
私は、表がひらがな、裏がカタカナの、手作りおもちゃを使いました。
ペットボトルのキャップで作れますので、詳しくはこちらをご覧ください。
並び変えて言葉を作る
最初に出てくるのが、並び替えて言葉を作る遊び。
一文字ずつなら読むことができても、言葉を作るとなると…
最初は、2文字3文字からはじめて、少しずつレベルアップしてみてくださいね。
共通する文字を+する
2つ目は、一文字加えて3つの言葉を作る遊び。
これ、問題を作る側も、頭を使います。
スライドショーでは最初の音(語頭)をかくしていますが、最後の音(語尾)をかくすほうが分かりやすいです。
連想する
3つ目は、昔懐かしいい連想遊び。
発想力や豊かな語彙力を育てるのにおススメの遊びです。
まとめ

今回紹介した遊びは、どれもクイズ感覚で楽しめるものばかり。
問題を作るのもかなり頭を使うので、慣れて来たらお子さんにも問題を作ってもらいましょう。
文字の読み書きにどうしても意識が向きがちですが、そこから先の方が大切です。
本当の「知育あそび」は、文字を使って楽しむものだと思います。